ラウンドヒル・ビラ@ジャマイカ~Roundhill Villa Jamaica
もう1箇所は、ワイルドでユニークなThe Cavesとは180度違う、ジャマイカを代表するという「ラウンドヒル」を選びました。ジャクリーンとケネディがその昔、ハネムーンに来たという50周年を誇る古さ。以前はここにポールマッカートニーやトム・クルーズやマイケルJフォックスもビラを所有していたみたいです。(今は名前が見当たりませんでしたが)元々はパイナップルのプランテーションだったでそうで、その名の通りにHillです。なだらかな丘に28のビラが点在。
フロントのあるメインBLDG。
こじんまりとしたフロントとフレンドリーなスタッフ。「ヤーマン!」おじさんには色々お世話になりやした。それにしても鮮やかなジャケット!とってもカリビアン?
まずはラム・パンチでお出迎え。強いのなんのって。っくー倒れそう。
コロニアルな居心地の良いカウチスペース。寛げます。
何となくラルフローレンチックなファニチャー? ハリケーン・キャンドルは、偶然我が家とそっくり同じものでした。
一番人気のビーチサイドのツリーバー。
オールインクルーシブのプランでしたので、All YOU CAN DRINK&EAT. ワインとシャンペンはサミシイ・セレクション。持参するべきでしたな・・・。
お決まりのパラソル風景。
リゾート内のダイブショップでウエイバーにサインをするところ。ダイビングは、見た目よりは透明度があって面白かったとか。
ボートは目の前のピアから。ラクです。
海からホテル棟を見たところ。静かな遠浅の入り江。
ビラの所有者でもあるラルフ・ローレンさんのデザインによるポロ・バーです。わかりやすい?
こちらも思い切りイギリスチックなコロニアルで。
夜の桟橋。レストランから。
キャンドルのディナー。気持ちよい。奥がポロ・バー。
ビラ色々・・・その1
28のビラは、それぞれのオーナーにより全て違う建築とインテリア・デザインで、2ベッドルームのプール付きの母屋&2つの離れ棟で構成されております。昔から通い続けてる強力なリピーターが大勢いて、皆さんお気に入りをリクエストするみたい。私たちは初めてなんで、オマカセ。最初に通されたのは、奥まった#8でした。
とっても広くて写真に納まりません。こんなにひろーいホテル部屋に泊まるのは、生まれて初めてかも。お~い何処にいるの?って大声で探しあったり?(はしたない?)お家って感じですよね。
プールも大きく
ラナイも庭(異常にでかい)も大きくポーチも大きく
プライバシーもあったのですが、(こちらはラナイからのビュー)
でもね、ビューが無いのですよ~。海はちょっぴりだけ。
リビングルームをポーチから見たところ。
とっても大きなカウチが3つも。その奥が一つ目のベッドルーム。
クイーンアン風?
こちらは2つ目のベッドルーム。誰も使用せず。もったいな~い。
テーブルの奥がキッチンに続く廊下。その又奥が第二のリビング。
お部屋付きのメイドさんが毎朝来て食事を作ってくれます。ジャマイカのスタイル、優雅ですね。でもね、たった2人にはデカ過ぎたかも?私は何となく「まとまりの無いビラ」と感じましたし、お花柄等が自分の趣味に合いませんでした。オットに言わせると「味があって、デカクテ、プライバシーばっちりでイイ」とのことでしたが。私たちは別にお忍びセレブではないしね・・・。(^^;)
ビラ~その2&その3
ビラその②
例のごとく、「あのーもっと明るくて、海が見えて、シンプルなビラがいいんですけど~」と聞いてみました。え~あのビラ気に入らないのですかぁ?と驚かれましたが。2軒ほど見せていただくことに。まずはこちらのビラから。プールからは確かにモンテゴ・ベイが臨めます。だけど、建物と別れているのは好きじゃないのですが。(おそるおそる)
明るくて、シンプルで、プライバシーもあって、
家具の趣味も悪くありませんでした。が、あまりにもヒル・トップでレストラン&フロントまで遠すぎる!のですが・・・と言いましたとさ。(ワガママでごめんなさい)m(_ _)mと言うと、アメリカ人は通常5~6軒見るそうです。うちのオットいわく「君のことだから、もっと見せてもらうと思った」ですって。
ビラその③
よっしゃーここならきっと気に入ると思うよ、ってお次に連れて行かれました。入り口です。
うん、いい感じ。前のビラの半分くらいの敷地ですが、2人には十分ですわ。コの字型のプランは真ん中にリビング、両脇にそれぞれ一つずつラナイ、カウチ&テーブル、ベッドルームとバスルームの構成。レストランやフロントにも近くて、まとまりがあって明るくて軽やかで好きかも。(オットは少々不満?=「家具がチープ」とのこと)お互いに何処にいるのか見渡せるのが良いわ。びんぼーしょー?実はもっと素敵そうなビラも数軒ありましたが、既にオキュパイでした。この辺でよしとしましょう。初めてってことですしね?
こぼれおちそうなブーゲンビリアが素敵。何となくオーナーはヨーロッパの人なのかなぁ?とGuessing.
真ん中のグラステーブルでは朝食を。
おばちゃんが作りに来てくれます。それぞれのビラは担当のおばさんのセンスでフラワーアレンジや食事を作るので、何となくそれぞれ少しずつ違って面白いです。それにしても真っ黒なオット。ジャマイカン?
私が気に入ったラナイからの風景。何となくハワイっぽくって、うちのご近所ぽくって、初めて来た気がしませんでした。気候もそっくりの爽やかさでした。(ベストシーズンのみとか?)
ジャマイカって感じじゃないですよね?
その昔、60年代に流行ったフロアプラン。こういうお家、何処かで見たことあるような?
サンセットは目の前に。
大きなキッチンのレイゾウコには、ビールやらシャンペンやらがどっさり。勝手に出して勝手に飲む。
サンセットに染まるもう一つのリビングのカウチ。リビングが3つあるので、喧嘩しても大丈夫?
ベッドルームへの扉。
こじんまりとしていて素朴なベッドルームは、結構落ち着きましたよ。もう一つのベッドルームもシンプルでした。2ベッドを2人で使用するなんて、なんて贅沢!もったいない。誰か友人を呼びたくなりましたわ。(びんぼーしょー)
☆☆☆ものの本によりますと、80年代に日本人のハネムーナーの間でジャマイカブームが何故か起こり、右を見ても左を見ても日本人ばかりで日本人率が70%(!)を越すホテルもあったそうな。現在は、日本の人に会うのは非常に稀です。滞在中1人だけお見かけしましたが。
あえて日本のハネムーナーに人気の「ハーフムーン」は避け、「ラウンド・ヒル」を選びました。初日のディナーやカクテル・パーティでは落ち着いた人が多く、お客の年齢層が異常に高い!と思いきや、春休みに突入しいきなりお子様軍団が登場。25年以上、36回も来ているという超リピーターのアメリカ人のおじ様いわく、「ここは以前子供禁止だったんだよ。それがリピーターのヤッピー達が子供を持つ年頃になったもんだから、子供OKにしたんだよな。これも時代だよ。(やれやれ?)」ってことをぼやいいておりました。私もちょっぴりお子様の多さには閉口いたしましたが・・・。
昔は良かったのだろうなぁ~と偲ばせるマナーは、ちらりと感じました。
が、オットいわく「古すぎる!」とのご感想。プライベートな入り江はセキュアーですし、遠浅の海もお子様向けですし、プール付きビラは4つも5つもベッドルームがありますし、家族連れにはうってつけなのではないでしょうか?ひと夏過ごす人も多いとか。以前はセレブがお忍びでいらした場所だったのかも知れませんが、今はイーストコーストからショートトリップで気軽に行けるリゾートとして人気が続いている模様。
1年に何回も来る強力なリピーター様が強い味方ですね。ジャマイカは断然西のネグリルの方が、海のキレイさ、レゲエミュージック、人、ロケーションともに圧勝です!(本音)
ジャマイカ~The Caves編
ずんっちゃ♪ずんっちゃ♪とレゲエのリズムに誘われ?、ジャマイカに行って来ました。ノースウエストのマイレージがオソロシク貯まったので、【カリブに行きたい=バハマ】というツマに、【バハマはおもろない。ジャマイカに行きたい!】というオットの鶴の一声で急遽ジャマイカに変更。みつあみヘアにブルーマウンテンのコーヒー、それくらいの知識でしょうか?まあ、騙されたと思って行ってみましょう。
日本の新婚さんご用達がモンテゴ・ベイとすれば、西のはずれのネグリルは昔から白人ヒッピーの発祥地。まずは、ネグリル灯台を目指しましょ。
【ジャマイカっぽい所に泊まりたい】というオットの希望からチョイスしたのは、その名も、The Caves。オリジナルのオーナーは、有名な音楽プロデューサー。あのレゲエの神様ボブ・マレーの立役者とか。カリブを中心にユニークでチャーミングな「知る人ぞ知る系」のホテル経営を展開しています。アメリカ人やハイダウエイ誌等では有名みたい。
フロントを抜けラッシュなグリーンの小道を抜けると・・・
いきなりこのビュー。やられた!?
崖に這いつくばるようにステップがあります。ちなみに、21歳以下はお断り。お子様は特に危険だと思います。いや、まじです。
ふーん、すごいなー。こわいなー。(ツマ)
ふーん、早く飛び込みたいなー。(オット)こんな飛び込み台が、あそこにもここにも。
ゴキゲン・洞穴暮らし?編
超ワイルドな、洞窟につながるジャンピング・プレイス。10メートルはあるよね?
よっしゃーとばかりに、
あ~あ、飛び込んじゃった。知~らないっと。そうそう、ここはチェックインの際に「何があっても決して訴えません」というウエイバーにサインさせられます。何かありそうな場所ですもん。
建築のレギュレーションがほとんど無いと見ました。だから面白いものも建てられるのでしょう。アメリカの建築法なら、絶対無理。
飛び込むと、洞窟と海に出ます。波が無くぴた~っとしていて透明度はばっちり。スノーケルにうってつけ。
よし気に入った!オレはこの洞穴に住むぞ。(原始人?)
カヌーで洞窟めぐりをしたり、
水上デッキにはパラソル&チェアもあるし、
まったり日向ぼっこをしたり、
読書をしたり、
昼ねをしたり、(ひんやりして最高です)
マルガリータだって運んでもらうし、
ランチだって食べちゃうし、(オーガニックぽくて好き)
ついでにディナーも用意してもらって、
最高にロマンチックなキャンドルの演出もしていただき。(一体キャンドルは幾つあるのかな?)すごー。
1日洞窟を満喫。満足でした。ありがとー(と表現しているつもり?)ばかかも・・・。
お部屋編
私たちが予約を入れたのは、何と3日前のこと。たった10室しかないホテルなので、最後の一部屋でした。で、最初に通されたのがこのお部屋。ブルーコッドとかって言う名前でした。
うーん、暗いんですけど・・・海が見たいのですけど・・・と遠慮がちに言うと、ラッキーにも丁度一部屋キャンセルが出たとかで、お引越し。
デスクもベッドも窓枠も何もかも、全てハンドメイド・ハンドカーブ・ハンドペイントです。
次に通されたのが、その名も「Bird Nest」。うん、断然こっちの方がイイ。天井も高いし、海も見えるし、明るいしね。
こういう人にご用心?
ベッドまわりといわず、全てがアートでした。カリビアンスタイルと言うよりは、メキシコ、バリ、スペイン、ハワイ等のリゾート風のミックス・スタイルでしょうか?自分では絶対にしないテイストだけに、何となく楽しい♪うちのオットは「すごーーーく落ち着く。これぞジャマイカ~と大喜びでしたが。
リビング・スペース。窓からは海が。
極楽お風呂編
私たちのお部屋の前にあるチェアーの脇から、
階段を下りると・・・
なんと、ジェット・バスです。最高ですよ。アントニオ・ガウディの影響が?
今回の旅で私が一番気に入った景色は、お風呂場の窓からの海抜けです。涙が出るくらい素敵。
極楽・・・極楽。キャンドルやシャンペンをセットしてくれます。
おっと失礼、お邪魔でした。鏡に海が反射してキレイ。
こちらは外のジャグジー。なかなかワイルドなセッティング。サンセット・タイムはよろしおすえー。
ふーいい湯だったなー。
のんべー編
このホテルはたった10室だというのに、あそこにもここにもバーが点在。ゆったりとしたカウチやチェアも色々な場所にあり、居心地は最高です。まずは、一杯。こちらはオールインクルーシブ。3食&全ての飲み物が含まれていますので、飲み放題。カクテルは◎。ワイン&シャンペンのセレクションは、ちょっと・・・。(苦しい)やはり、ジャマイカということで。美味しいシャンペンを持参すれば良かったかも。後悔。
マルガリータ、うまー。はまりました。余談ながら、メキシコでマルガリータを頼むと当然にテキーラですよね?ジャマイカでは「ラム」をたっぷり入れます。くー、きつー。
こちらはセルフ・バー。勝手に出して、勝手に飲む。24時間OK.
謎のあやしいバーテン。(オット)
このホテルを手がけたArtistの女性(ラテン系?)が、プライベートのご自宅に招待してくださいました。すっごくパワフルなアーティスト。丸7年かけて10部屋完成させたとか・・・。
このバーがプライベート仕様なんて、驚き。カクテルPartyの面々は、私たち以外は全員アメリカ人。ジャマイカ(特にネグリル)はイースト・コーストからのお客さまが中心。時差は無いし、近いものね。
ジャマイカで、サンセットが一番美しい場所として有名なだけあります。
帰りたくない・・・「ねーもう1泊延ばせないかな?」というオットからの例のお言葉で締めくくられた「ネグリル」でした。しあわせかも知れない。 ☆☆☆蒸し暑いと聞いていたジャマイカだけに覚悟を決めて行ったのですが、思い切り裏切られました。
ジャマイカのベストシーズンは2&3月とか。道理で爽やかな風と強烈な太陽、蒸し暑いどころかカラリとしていて、まるでハワイの極上日和のようでした。ユニークなランドスケープとコテージは幸せの「気」が満ちていました。ジャマイカ・・・イイですよ。
【続・ジャマイカ】ラウンドヒル編はこちら
Mahakua
整理整頓できずに写真が沢山ありますです。おひまで興味ある方は最後までどうぞ。
今回はメキシコ~Mahakuaです。何だか私達の旅もそろそろ佳境に入ってきた感がございますです。いつもと違うところは、ここが第一目的じゃないというところでしょうか?今回の旅の目的はロス・カボス。その前にちょっと寄ってみましょという感じで訪れました。ハワイからLAまで飛んで、そこからはメキシカン航空でグアダラハラまで約3時間。
な~んにも無い砂漠と山でございます。
お迎えの車で3時間。これが、すごーーーく長く感じました。私達はエアの乗り継ぎ時間の関係でグアダラハラ空港をチョイスしましたが、ハッキリ言ってお勧めしません。
是非、Colima空港をご利用くださいませ。又は専用のプロペラ機をチャーターいたしますと、そのままMahakuaの滑走路まで一気です。お幾らなんざんしょ?
(時を同じく宿泊してたアメリカ人ファミリーがチャーターしてましたが・・・)
何処までも続く広大な景色の中での、メキシコの「塩」造りは有名ですよね。世界の塩を集めてる私も、早速購入いたしました。おかげで、搭乗の際の荷物チェックで厳しく調べられましたが。何故?
山や谷や山村を何度も乗り越え、やっとこさマハクアに到着。まじで遠かった。ふー。 19世紀のドイツ人の領主様が所有してたお屋敷をリモデルして全25スイートのMahakuaとして蘇らせたそうです。アマンの創始者ゼッカー氏が渾身した1ランク上を目指す、夢のリゾートはいかに?
山からの水を引くアクアライン。ここは全てサステイナブル。5000エーカーという広大な敷地で、コーヒーも造るし、野菜も耕すし、フルーツも実り、チーズも作るという自給自足に近い生活だそうです。ところで、スタッフやローカルの人々はマハクアという言葉は使わず、アシエンダと呼ぶそうです。代々昔からここのプランテーション(サトウキビ畑とコーヒー農園)につかえて来たローカルの人たちが大勢いるとか。
ファサードの横の教会。何やらリジェンドがありますようで。100数年前にヴォルケーノが噴火したのにもかかわらず、アライブしたとかっていうお話だったような?自分の領地内にチャーチというのも、いかにもですね。
オフィスです。何でも手配してくれますよ、と言いますか、あちらからこれでもか!と色々とオファーしてきてくださいますよ。私達が到着した日には御客様は3組。そして最終日には、なんと、私達2人だけ!!きゃーこわいよー。聞かなければ良かった!と怖がりな夫婦はおびえておりました。ホテルの中に2人だけっていうのは、さすがに初めてです。こーんな広大な屋敷に住むなんて、私たちには無理(あったりまえですが)だな~と実感。逆立ちしても、領主様にはなれません。
2人しか宿泊していないってことは、当然ながらスゴク目立つのですよね。スタッフもすごく話しかけてくれますし、朝も昼も夜もず~っとGM夫妻とあ~だこ~だとお話しました。きっと暇なんだろうと、気をつかってくださったのでしょうね。余談ながら、GM夫妻はアマンプロとアマジェナを歴任した方達。奥様の方が常に「ボス」ということで、奥様の肩書きの方が上でした。うちのオットなんてあまりにも暇でGM(ご主人の方)と話し込んで、私の知らないうちに、アマンジェナのガイドまで手配してもらって。(^^;)本当に行くのかなぁ?疑問。←エントランス、オフィス前から。
コリドーを抜けて宿泊棟に。以前は1階しかなくて、リモデルで2階建てにしたんですって。
ガーデンからエントランス方面を見たところ。
スパニッシュ様式の中庭を持つプラン。
アーチを描くコリドーもスパニッシュ、更にはモーリッシュ・スタイルのインフルエンスが。
こちらも増築したというルーフトップ。スパニッシュ風味に異色のフレンチドアがちょっと軽やか。
19世紀のアンチックがアクセント。
私たちが宿泊したのは、2階のコーナーです。
メキシコといえば、アイアン・ワーク。私も一時はハマリました。ガスライトや階段の手すり、そして勿論インテリア&エクステリアのファニチャーにも多様。(話は変わりますが、ハワイのKahala等のお屋敷のファサードのアイアンワークもメキシコ人によるもので、メキシカンのアイアンArtistは引っ張りだこです。)
お部屋
お部屋の入り口。
ドアから室内を見たところ。
ウエルカム・シャンペンならぬ、ウエルカム・マルガリータ&チップス。メキシコってことで。
こちらもMahakua特製のテキーラ。強いのなんのって!
優しい味付けのお部屋。各部屋インテリアが少しずつ違います。(なんせ暇なもので)建築に興味があると言うと、全てのお部屋を見せてくれました。色々見た結果、私はこの普通のスイートが一番気に入りました。2部屋続きのグランド・スイートはヴォルケーノに向いています。でも、こちらの方がガーデンも見えるし、コーナーでバスルームにも窓があるし明るい感じがしました。1階のお部屋はあまりにもリリジアスぽくて、怖がり夫婦には苦手なインテリアでした。御年を召した方には人気とか。
ベッド側のウインドウの下には小川が流れ、ヴォルケーノも見えます。
テキスタルはメキシコ人の女性とか。Mayaの意匠をくんで、モダンな感じで仕上げてあります。全てGMがくださった「アーキテクチャル・ダイジェスト」のうけうりですが・・・。(^^;)
朝夕の気温差が激しいので、暖炉は絶対必要ですね。ちなみに、エアコンはありません。テレビもCDもラジオもありません。
入り口方面を見たとこ。奥がバスルーム。
トイレからは山のビュー。シンクはシングル。メキシカンタイルとスパニッシュのポーセリン。
朝はまず暖炉に火をくべることから。
夜の暖炉のちろちろしたの、大好き。
お好きな場所で
お好きな場所でお食事をが、ここの一番のコンセプト。まずはルーフトップです。
やはりここが、一番人気ありましたね。(と言っても、たったの3組ですが)奥に見えるのがオーディオルーム。
朝食には最適。でも、日焼けにご用心。
レストラン脇のテラスでの朝食。ちょっぴり寒いかも。
私は無難にスクランブルエッグとスモークサーモン@ベーグル。オットはチャレンジャーなので、朝から辛いメキシコ風ごはん。
ランチはプールサイドで。
スパニッシュ風のおつまみセット、おなじみのトトポス。
ここは3食&ドリンク付き。バーは勝手にどうぞって感じです。
一番居心地が良かったバーサロン。誰かのお家に招かれたよう。こちらのインテリアも軽やかな仕上がり。
レストラン、メインダイニングの入り口。
ムードたっぷりのレストラン。でも、あまり人気ないみたい。ディナーは屋外に暖炉を運びお食事するのが、白人のゲストには人気みたいですね。私たちは寒いのが苦手なので、お断りしましたが。
ギャラリーでのお食事もありです。
こちらはヒストリックビルディングの趣が。ヴォルケーノロックを多用して、どっしりとした重々しい雰囲気。
2人だけの特等席。
特大キャンドルの灯りでムードたっぷり。メニューの幅もワインセレクションも、とってもNarrowです。簡単に言うと、あまりチョイスがありません。山の中だから、仕方ないのかな?
アシエンダ
ガーデンから見たところ。
私たちの宿泊したのは、一番左端のコーナー。後ろには煙がたなびくヴォルケーノ&雪山が。
西側の宿泊棟部分。
スペインのアルハンブラを模したガーデン?
こちらを抜けるとプールに。
プールのエントランス。オーナーの意向で建物からプールが見えないように、わざと遠くに作ったプールとか。
ドライな山のビュー。
ヴォルケーノを臨む。
スパニッシュタイルの美しいプール。
ここでもマルガリータ。
敷地内のバンブーロード。
沼も3箇所。
乗馬に最適。*** なんとも、ま~非日常的な場所なんでしょう。私ごときの写真力では、この空気まではお伝え出来ません。ココまでは下界のニュースも届きません。
山々を従えた広大なアシエンダは、限りなくピースフルでした。実はあまり乗り気ではなく、ついでという感じで寄ったMahakuaですが、独特な濃密さとゆったりとした時の流れににうっとりしてしまいました。
お馬さんに話しかけます。***全てのアマンリゾートに行った御夫妻から「マハクアがベストでした!」との感想を聞き興味はあったものの、アジア方面に指針を奪われてた私には遠い存在だったのですよね。
何となく、リゾート=海=リラックスっていうシンプルな方式がありましたので。が、しかし、うちのオットはちょっと変わっていて、アジアのアマンにはそれほど感動しなかったのに、前回のワイオミングでアマンに目覚め(遅い!?)、ここですっかり開花してしまったようです。(笑)
オットはアマンキラの再訪は拒むくせに、いつの間にかモロッコアマンジェナのツアーガイドの手配までさっさとしてしまい、更には私の知らない新情報までGMから聞き出した模様。こういう人もいるのだな~なんてビックリです。
(もともとアジア&ビーチとかには興味なかったみたいですが)今では、モロッコにインド、更にはブータンまで行こうっていう勢い。(+_+)すご。ついていくわ。
正直なところ、アジアのアマンに比べるとあまり人気の無い様子ですが、遥々旅する価値があるし、建物的には今までで一番興味深く面白かったですというのが超個人的な感想です。今更ですが、アマンリゾートがなかったら、こんな所まで来るチャンスは無かったと思います。
※宜しければ、こちらもどうぞ
ラス・ベンタナス@ロス・カボス
グアダラハラから飛行機で1時間20分。ロス・カボスに到着です。恥ずかしながら、私はロス・カボスにはとんと無知でして、こんなに有名なリゾートとは知りませんでした。
ロス・カボスと言えばセレブ。セレブと言えばカボスなんですって。某ガイドブックによりますと、1980年代には年間観光客数860万人を記録したとか。
そりゃ、すごい。カボスを訪れる45%は空路、45%が陸路、残りの10%は自家用ジェットを利用するそうで。確かに狭~いエアポートにリアジェットがずら~っと所狭しと並んでいました。すごー。
ホントにこんな場所に素敵なホテルが存在するのかしらん?と不安になってきました。サボテンくらいしかない、荒涼とした砂漠をひた走ること30分。やっとロス・ヴェンタナスのファサードが見えました。まさに、いきなりという感じです。関所ゲートがあり、お泊り客以外お断り!という雰囲気です。最近出来たventanasに続く高級ホテル・エスペランザに、見物がてらお茶しに行こうと思ったら、2度も厳しい関所を通ったあげく、身元調査でヴェンタナスに電話までされ、更にはカメラ&ビデオお断りってことでバッグまでチェックする勢いでしたので、さっさと引き上げて来ました。
ハリウッドのセットのような、エントランス。***宿泊者以外のレストラン利用は、【拒みはしないが、ウエルカムもしない】という姿勢はヴェンタナスも同じ。宿泊者には完璧&ちょっぴり過剰なサービスをし、Securityもプライバシーも万全。Dinnerは自分のホテルでっていうのが常識のようです。その辺りがセレブに気に入られるポイントでしょうかね?それにしてもセレブだらけだと、スタッフがピキピキしてしまいますね。でも、わたしゃ、パパラッチじゃないよ。ぷん。
ベタな演出だけど、サボテン&青空にハマリマス。
まずは、このビューから。全60スイートです。
1月から3月はくじらウォッチの季節。で、くじらとエイのアート。
う~ん、すごい所に来たな。
ツボもキマッてる?
階段を下りるとバー&レストラン&プール。
夜の階段もなかなかのムード。
極楽極上オーシャンフロント・ルーフトップ!
お部屋のエントランス。テキーラ&ソルト&ライムが常備です。***ロスカボスのベストシーズン&ハイシーズンは、12月から3月。くじらも見えるし、天候も安定しているし、過ごしやすいからみたい。夏には40度になってしまうし、ハリケーンも通過するとか。このホテルのキャンセル・ポリシーは、なんと28日前!すっごい強気。予約が取れないということで有名なヴェンタナスに「行きたい!」と思ったのは、なんと2週間前のこと。それもハイシーズン。代理店に泣きついてもお手上げで相手にされず、こうなりゃ自力で!と頑張りました。
入り口から室内をみたところ。***コネもなく、リピーターでもなく、セレブでもなんでもないタダの私たち。どうして一番人気のお部屋(8部屋のみ)をゲットできたのでしょうか?単なるコンピューターの誤作動です。(笑)ひまな私は1日ずつインプットしてみたところ、何故か一瞬1日だけ空いている日があり、すかさず5泊を予約してしまったのです。予約を入れたのは、下のカテゴリーのオーシャンビュールーム。来てみたら1晩目を用意できないということで、翌日からアップしてくれたのでした。スタッフもコンピューターの誤作動で・・・と説明していましたが。ラッキー?
新婚さん?かなりトウがたった2人ですが。(^^;)
毎日整えられるフルーツ。
ウエルカム・シャンパンで乾杯。至れり尽くせり。
お部屋のPatio。小さいけれどジャグジーも。極楽。
ジャグジーからの眺め。
下はオーシャンフロント・スイート専用のプール。立ってるのはオット。
このドアを抜けて
階段を上がると
絶景のルーフトップです。
★を見たり、マルガリータを飲んだり。最高。かもめも遊びに来ます。
うーん、言うこと無し。
メキシコチックなセッティング。お家でもやってみたくなる。
夜のお部屋。
砂漠の朝夕は冷えるので、暖炉が必要です。特に私たちは寒がりなんで。
ベッドの奥がクロゼットとバス。夜にはお好みのアロマテラピーを。
メキシコチックな鏡。もひとつのシンクは奥に。
2人が並んで入れるジェットバス。タオルの質は極上。バスソルトもたっぷり。特大キャンドルも。
私たちの泊まった角部屋の2階&3階。
お部屋脇の階段を下りると
専用のプールです。
海は広いな~プールは大きいなぁ♪
だ~れもいない海。ハイシーズンなのに何故?皆さんプールにいるのかしらと思いきや、見かけません。ゴルフでもしているのかしらん?ホテルのスタッフによると、1日中お部屋を出ないカップルも多いとか。う~ん、わかるような気がするわ。自分の部屋のルーフトップで、バスローブで寛いでいたゲストを結構見かけました。
個人的に気に入っている写真です。(*^-^*)
ハンモック。日陰に入るとかなり涼しいです。ガイドブックによると「ハワイと同じ亜熱帯」とのことですが、???です。水温は18度ですよ。泳げませんって。
ということで、プールはヒーティッドでした。
この人だけ、いっつも泳いでるの。(笑)
なかなか素敵なセッティングですね。夕方になると、煙突からは炎の演出が。
夕闇迫るプールサイド。
こちらは最初に通されたオーシャンビューのスイート。インテリアは一緒。
こんな感じ。
サボテンがそれっぽいですよね。
オーシャンビューの人は、階段を下りてプールに。
プールとレストランとバー。
オーシャンフロントの3階からから見たところ。プールで写真を撮っていると、何度かゲストからあからさまに怪訝な顔をされてしまったので、(有名人だったのかしらん?)人がいる時は撮らないようにしました。
これはお部屋から撮ったものです。プールでオットを撮っていると、「No Camera、Please」とスタッフに言われビックリ。ただのジョークでしたが。(^^;)まん前のビーチにもホテルのSecurityが、しっかりパパラッチ対策。ブラピがフォーカスされたからでしょうかね?
ここもすいてますね。皆さん何処に?・・・スタッフから「ハワイのオーシャンフロントに住んでいらっしゃるのですか?」と聞かれ、「いいえ、海が見えるだけです」と答えたオット。何となく皆さんお金持ちそー。次回は見栄をはりましょうかね?(^^:)
朝焼けのプール。シルエットが素敵。
オーシャンビューのお部屋の前には、ゴルフ場が。
プール脇のバー。 私がこのホテルを知ったのは、ローズウッドのサイトからでした。このサイトを見た瞬間、「絶対行く!」と決定→翌日根性で予約しました。全てにおいてぬかりなく、何から何まで気持ちの良いサービス。こりゃ、すごいを連発です。このホテルは最低3泊義務ですが、ハイシーズンは5泊以上の御客様の予約を優先するし、強力なリピーターに支えられているので、ちょっと予約を取るのも大変です。「身分不相応」という言葉がずっと頭に浮かんでしまいました。(笑い)ハネムーンにいかがでしょうか?
レストランからプールを見たところ。人に会わないベンタナスですが、夜にはびっちり混みます。といっても宿泊者のみですが。薦められるままに年代物のテキーラでつくるマルガリータをオーダーしたら、1杯$36!(^^;)美味しかったけどね。
バハ・カリフォルニア半島の最果て。この岩の向こうが太平洋。こちら側がコスメル海。なかなかワイルドな風景です。****マドンナやケビン・コスナーがビラを持ち、世界中から豪華ヨットが押し寄せるLand’s Endのロス・カボス。LAから2時間半の距離ということもあって、きっと人気が出たのでしょうね。 街でもホテルでも、日本人はおろかアジアンに会いませんでした。日本の人には遠いのかな? スタッフ全員メキシカンの和食やさんというのも、初めてです。なかなか美味でしたよ。セレブは貸切が好き&写真が嫌い。しかしですね~行きたいなと思う有名なレストランは2日連続の貸切で×だったし、なんだかなぁ。
←あしかです。わかります?くさいけど、キュート。***アマンリゾートがローカルのスタッフを採用して、素朴なサービスを提供するのを得意とすれば、ロス・ベンタナスはまさに洗練の物腰。これはちょっと驚きました。スタッフ全員がゲストの名前を呼ぶのは当然のこと、その先のカンバセーション・ピースをちりばめるのは「さすが」です。ちょっとこわいくらいですが、おそらく全員のスタッフがゲストの詳細(趣味・住所等)を覚えていると思われます。何となくこの最果てのリゾートが有名になった理由がわかった気がします。
初日に色々なスタッフに紹介をされるのですが、その紹介の仕方も、今まで私の知らない錬れたものでした。ひどく優雅で物慣れたメキシカンのスタッフ達。アジアのかしずきとヨーロッパの洗練を兼ね備えています。サービス&ソフトに関してはA+。
客層もおそらく、私が今まで宿泊したホテルでは一番。落ち着いたカップルばかりでした。難を言えば、ギャラリー等のパブリックスペースが少ないような?皆さんお部屋にこもっているようですが・・・。
アマンガニ@ジャクソンホール:ワイミング編です
突如思い立ち、金曜日の仕事を終え真夜中の便で発ちました。ずっとずっと長い間行きたかったワイオミング。Martin Lutherの祝日を利用してのたった5日間のショートトリップです。ひたすら西部を目指します。ホノルルからデンバーまでは直行便で6時間。朝焼けとともに、ロッキー山脈が見えて来ました。ネバダ州上空あたりでしょうか?
デンバー空港。メインによくあるタイプの、ひたすらに何処までも続く長~い長~い動く歩道です。国内線はUAの独占の模様で、果てしなくUA機がずらり待機。アマンガニはアメリカで最初(で最後?)の唯一のアマンリゾート。今までの中で一番Easyでした。コネクトフライトはとってもスムーズですし、時差はあまり無いし(3時間)、パスポートは必要ないし、言葉も通じるし(当たり前か?)いつも丸2日以上かけてフラフラになってアジアのアマンに辿り着いていた身としては、こんなにラクでいいの?って感じでした。一つだけ難を言えば、UAのFクラスのシートはひどすぎます。お尻が痛くなりました!まじで。(涙)
デンバーから乗り換えて約1時間。何処までも続くロッキーを眺め、ジャクソンホール上空です。雪山がワイルド。
小さな小さなジャクソンホール・エアポート。快晴。ここにセレブ達の自家用ジェットがズラリと並んだら、さぞかし壮観でしょうね~。通常8000人の村の人口ですが、なんと夏には200万人の観光客が訪れるとか。グランドテトンは有名なセレブ村。ケビンコスナーらハリウッドスターや政治家のビラが点在。そういえば、バイス・プレジデントも先週、大勢のシークレットサービスを引き連れてジャクソンホールのご自分のビラに来ていましたよね。あちらは自家用ジェットではなく、当然USエアフォースをご利用でしたが。
アマンガニのナンバープレート。ワイオミング州はカウボーイ柄なんですね。納得。
空港からアマンまでは約25分くらい?レクサスの乗り心地も良かったですよ。
何処までも素晴らしい風景が続きます。ELKやバッファローやムースもうじゃうじゃおりました。
樹氷の森林を抜けて・・・そろそろでしょうか?
アマンガニ Public Area編
アマンガニは全40スイート。二つのウイングで成り立っています。断然こちら側をお薦めします!ビューが全然違いますから。
もう一つのウイング。
お天気が良いので、アウトサイドのテーブルでお食事というのも良いかも?
ロビーを抜けると、まずはこの景色が。タートル氏お得意の、シメントリーな構成、長い階段を下りることによる高揚感と、壮大なピクチャーウインドウによる風景を取り込む演出が。
夜のロビー。
階段の上がフロント&コンシェルジュ。
夜にはピアノの演奏があるフロント前。
真横にバースペース。
とってもこじんまりとしたバーでした。
ファイアースペースの前で食前酒、そして奥のレストランに移る人が多かったです。最初から最後まで、暖炉の前でお食事していた人も結構いましたが。
レストラン。パシフィック・レッドウッドとオクラホマ・サンドストーンのインテリア。落ち着きます。正直、ワイオミングのお食事は覚悟しておりましたが・・・お肉を一切食べない私達でも、OKでした。お魚のクックの仕方は、ハワイよりも遥かに繊細で驚きました。私達は十分美味しくいただけましたが、東京からいらした美食家の方達はどうかしらん?でもメニューに幅が無いので、さすがに3度通ったら飽きたましたので、街に下りました。
ライブラリー。ビデオ&CDの貸し出しも。ここでぼ~っとしてると、やたらにスタッフに話しかけられます。スタッフの一人から「アマンプロでお見かけしました。」と言われ(常套句?)、ちょっと驚き。オットいわく、「アマンで悪いことはできん?」 ***実はサービスうんぬん等には幾分心配しておりましたが、きちんとアマンスタイルがありました。おそらく、私が泊まったアメリカのホテルで一番ポライトでかゆい所に手が届くサービスかなというのが感想です。まあ、アジアの「かしずく」までは行きませんが・・・十分でしょう。
スタッフ全員を一人一人丁寧に紹介してくれるのですが、これが皆さん大変に話好きで(アメリカ人の特性&ひまなせいもああると思いますが)出身地やら身の上話やら、何だか色々と盛り上がってしまいました。(話したくない無口な人は辛いかも?)ここのスタッフは若者が多く、「冬はスキー&夏は海で働きたい!」(まるでうちのオット?!)と夢をお持ちの方ばかりのようで。ハワイにアマンが出来たらアプライしたい!等と口々に言うので、「私だって絶対アプライするわよ~!」と返しておきました。ははは。(^^;)←サンセットの木のシルエットが美しい、バーに続くコリドー。
風が無いので、外のバーも意外に利用出来ます。
廊下からウイングを見たところ。コーナーのベランダスペースは、たっぷり。
全長35メートルの温水プールとジャグジー。24時間使用可。
温泉チックなジャグジー。結構熱い。
うちのオット、スキーでハイになったのですかね?スキー後の一風呂?は最高ですね。
夕闇迫るプールで泳ぐオトコ(オット)、約1名。
フィットネスは小さめ。それにしても例のごとく、誰にも遭わないアマンです。お客さまはいずこへ?
スパの入り口。スチームサウナ他も。ここのフェイシャルは、ミセス・チェイニーもお気に入りとか?
アマンガニ・スイート編
グランドフロアが大好きな私のリクエストは、断然角部屋のアマンガニ・スイート!標高は2000メートル。遠くイエローストーン国立公園を臨みます。パティオからのビューは、ぐるり270度の超ため息ものでした。今まで見たことの無い、想像以上の素晴らしさに、大大満足です。
お部屋の前から、ホテルのメイン方向を見たところ。
大きなPatioは90度の角度で、ぐるりとお部屋を取り囲んでいます。車もエアコンも人の声も一切しない、完璧な静寂でした。
雪でシャンペンを冷やすと、すぐに上々の適温の飲み頃に。
これがお部屋のまん前とは思えません。壮大な自然の一部になったようで、思い切り癒されました。ナショナル・パークのど真ん中ということで、ELKも遊びに来ました。
こちらもお部屋の前のチェアの一部。雪に埋もれていますね。
サンセットは、丁度まん前に。
毎日整えられたフルーツ&リップクリームや温度計やホカロン等もろもろ・・・。
ホテルのワイン・セレクションは、正直ちょっぴり貧弱でした。街のワイン屋さんで購入してお部屋で飲む方が美味しいかも?
ELKは臆病なので、望遠鏡で見る方が良いみたい。
さえぎるものが一切無い、何処までも果てしなく続く美しいビュー。1日中望遠鏡を覗きたい衝動が?
お部屋の暖炉。ガスでした。ウールのブランケットも。
ベッド。
お得意の照明効果。
デスク周り。高速回線ではありませんでした。
バスルームからのビュー。ちなみにこのお部屋、ベッドからもカウチからもデスクからもシャワールームからも、ついでにトイレからも雪景色が臨めます。
ダブルシンクで、トイレット&クロゼットは2箇所ずつ。
サンセットのバスタイムです。***アマンガニがこんなにラクなアクセスで素敵なんて、知りませんでした!***アマンは色々と行きましたが、「こんなリゾートは初めて」「又行きたい」「行って良かった」とオットの口から初めて出ました。***この辺りの人たちは人当たりも最高だけど、典型的なノリの良い会話好きアメリカンなんで、アジアとは全く異なるもの。それとも、アジアのスタッフが余りにもおくゆかし過ぎるのかしらん?
アマン恒例のおみやげ。写真集とTシャツをいただきまして。うーん、溜まる一方のシャツですが、未だに一度も袖を通す勇気が・・・。意外にも、私はamanの中でここが一番好きかも。ビラで海でっていうのが、アマンの特色ですが、もともと山好き&西部好き&勿論アメリカ好きな私のツボに大きくハマッテしまいました。今まで色々なスキー場に行きましたが、ここは本当に何処とも違ってユニークです。次回は是非、夏に訪れたい!あまりアマンに興味の無い我オットにして、「もうちょっと滞在延ばせないかな?」「こんなとこに別荘あったら最高だね!」って言い出したくらいですから。
ゲレンデ他もろもろ編
アマンガニからスキー場までは、無料のシャトルサービスがあります。約20分くらい。ゲレンデのまん前にアマンのMeetingスペースがあり、ここで専属のスタッフが色々とお世話してくれます。ホットドリンクやスナックもありましたよ。何故か、ピアノも・・・。
まん前がゲレンデ。雪質は最上の極上の、ドライなパウダースノウ。いつもこんな感じですいているそうです。真横に見えるのが、12月にオープンしたばかりのフォーシーズンズ・リゾートです。こちらもレジデンシャル・ビラを売り出し中でした。
4シーズンズへ抜ける裏道。
4シーズンズのエントランス。
ロビー。
4シーズンズからのビュー。つまりは、リフトのまん前です。便利さを追求する方にはお薦め。でも、ビューの広がりはありません。
4シーズンズのラウンジ。やはりレッドウッドとサンドストーンを使用。こちらのホテルのデザインの方が、Native Amaricanを意識した、更に典型的な西部っぽさを感じました。ここのスタッフもすごーく態度が良くて、ポライトで、サービスが行き届いていました。お食事は、・・・でしたが。まだソフトオープンの模様で、スタッフ募集をしておりましたよ。
ELKのつので出来たアーチ。クリスマスはいつまでも終わらない様子。
滞在中に1度もアジアンを見かけませんでした。機内でも、エアポートでも、ホテルでも、レストランでも、私達2人だけ浮いていたような?
レストランに入れば「ゲレンデで見た」と言われ、バーに居れば「飛行機で見た」と言われる始末。「ま~こんな遠くまでよく来たわね~」とも話しかけられます。何処までも、カウボーイ。街にもバーにも、テンガロンハットの男達が・・・。
週末はフレンドリーアイランド。モロカイ・ランチ・ロッジ編
~写真があまりにも多すぎる(何枚あるのか?)ので、おひまで興味のある方だけどうぞ!
おなじみのアイランダーで、ずっとずっと行きたかったモロカイ島に飛びました。飛行時間は約20分。とても近いフレンドリーアイランドです。オアフからも島影が見えますものね。島民は7000人あまり。観光客も年間2万人弱とか?その中で日本の人は、1000人くらいかなぁということでした。
細長く小さな赤土の島=カウボーイという印象なんですが。毎年11月に行われる「モロカイ・ウルトラ・100キロマラソン」は、モロカイ島を横断(縦断?)するという恐ろしいマラソンです。来年出ようともくろんでいるオットでした。
エアポート。最近はこういうちっぽけなエアポートに降り立つと、なんとも言えず幸せな気分になる2人です。ホノルルのエアポートが、あまりにも大きくて検査が厳しくてシンドク思えてしまいます。のほほーんとしてて好きだな。
遠くに見える島影がラナイ島。高速船がラナイとラハイナからも通っています。それを利用するのも面白そう。今更ながらですが、モロカイってマウイ郡だったのご存知でした?
ココナツグローブをぬけると、
すぐにカウナカカイに到着。実は18年ぶりなんですよね。結婚前にオットの友人のヨットで、ラハイナからモロカイにセーリングした以来です。すっごく懐かしい。でも、おかしいくらいな~んにも変わっていませんでした。あのミッドナイト・インが全焼してしまったのは何年前のことでしたでしょうか?それくらいかな、変化は。モロカイ一の目抜き通りは、およそ50メートルくらいでしょうか?タイムスリップしてしまったようです。
モロカイブレッドで有名な、あのカネミツ・ベイカリー。美味いか?と聞かれれば、・・・・。う~ん。でも、いつも流行ってる。
カネミツさんには食堂もある。よく流行ってました。皆が食べてたサイミンにトライ。美味いか?と聞かれれば、・・・・。たいぞーさん、口がまがっとる。モロカイはほとんどレストランが存在しません。スーパーの品揃えも(控えめに言って)あまりよくない。必然的に、ホテルで3食というパターンでしょうか?それにしても、モロカイの人って、何を召し上がってるのでしょうか?不思議。
モロカイ・ランチ・ロッジ編
ホテルまでは道をひたすら西へ。間違いようがございません。1本しかありませんからね。そのかわり、標識も信号も一切ありません。ぼ~っとして何度も通り過ぎてしまいました。
ホテルに到着。数年前からシェラトン・マネージメントの傘下に。以前は、ロッジ@コエレの姉妹ブチック・ホテルでした。建築デザイナーもコエレと同じイギリス人です。このあたりは1920~70まではパイナップル産業が盛んでしたが、その後は衰退の一途に。現在は観光業がメインでしょうか?スタッフもきっとこの辺りのビレッジピープルだと思うのですが、皆さんすごーくフレンドリーで親切で驚きました。ハワイって「???」なホテルスタッフ少なくないから。
ホテルのエントランス。以前はこちらがレセプション&フロントデスクでしたが、現在は隣に移動しています。
コエレが(領主様風?)マナーハウスだとすれば、こちらは1920代のランチハウスを再現した模様。もっとカジュアルでレジデンシャルのスケールです。お部屋は22部屋のみ。料金もコエレよりは、かなりかわいいです。(コエレは高すぎまする)
いたるところにカウチが。落ち着けます。
バー。牛さん柄のストールがキュート。ここんちは色々なオリジナル椅子があって、椅子フェチの私には面白かったりして。
ラナイから牛舎、地平線、水平線を見たところ。今まで見たことの無い、ハワイの景色です。
マヒ・バーガー美味しかった。クラブハウスサンドは、イマイチ?
お庭からのホテルビュー。
小さなインフィ二ティ・プールは、モロカイ島の形をしていました。夜は冷えるので、ヒーテッドでした。さわやかな高原のプールです。(涼しくてあまり入る気はしませんでしたが・・・)
牧場(ランチ)、海抜けのプールって、考えてみるとアメリカ人の大好物なんでしょうね?感嘆の声を一度ならずとも聞きました。私たち日本人は、やはり、オーシャンフロントの方が得点高かったりして?アメリカ人=カウボーイ 単純かな?
昼間は皆さん観光なのか?誰もいませんでした。おきまりの、のんびり読書です。ホリデイシーズンを前に、アメリカ人の家族ばかり目につきました。乗馬とか大好きですものね。ランチを所有するのも皆の憧れということですし。郷愁を誘うのかしらん?
プールの後ろの離れがホテルルームになっています。
フィットネスオタク健在。
夜のランチ・ロッジ編
夜の雰囲気の方が断然イイ。
こういう感じのホテルって、ハワイではユニークですよね。クリスマスのアレンジもレジデンシャル風なんです。あ~こういうの真似したいな~って思わせるキュートさでした。ホテルにありがちな、じゃかじゃーんとした風ではないのです。いかにもお家の奥様が整えたような、温かみのあるインテリア。もともとシェラトンからスタートしていたら、全く違ったホテルになってしまっていたのでは?
週末はライブが。お近くのランチから歌いに来ましたよ~って感じのローカルチックなシンガーが良いのですよね。
あまりにも居心地が良くて、歌を聴きながら真剣に眠りに入ったオットでした。このベッドはアマン風で好きだな。
ロビーで何時間も過ごす老人を見かけました。わかるような気がします。22部屋という部屋数がとてもとても良いね~とオットとうなずきあった次第です。
メインダイニング。1箇所のみです。
高台なので、夜は冷えます。暖炉は必需品ですね。
お部屋のタイプ その1編
クレアのハワイ特集等では必ず「100号室を絶対予約!」という感じでやたらにお薦めでしたので、わざわざリクエストを入れておきました。メイン棟のお薦めは100と105の2部屋のみで、180度のビューがあります。当然とても人気があるのです。
100号室に行く廊下のアレンジ。このハワイのアンチック風のタンス、欲しい!
こちらもアンチック風のたな。キュート。
100号室への廊下。突き当たりです。ちなみに、このホテルのカテゴリーは2種類しかありません。デラックス又はラグジュアリーです。単純といえば単純ですが。
確かに、180度のビューは望めます。
お部屋からのビューもベストかも知れません。
トップライトもあります。
しかーし、ラナイが無いのです。(T-T)ラナイが欲しい!ラナイでワインを飲んだりしたい!・・・このお部屋は一方からしか通気がないので、ちょっと私好みではありませんでした。やはり、びゅんびゅんと風が通りぬけるデザインじゃないと。わがままでしょうか?
Hulaのスタンドもハワイアンのアンチック風。
猫足のバスルームは、はペパーミントグリーンのランチ風。※ちなみに、105号室だけにはラナイがあります。個人的には、そちらをお薦めいたします。
お部屋のタイプ その2編
わがままなツマの要望により、急遽お部屋を替えることになりました。たまたま(?)ラグジュアリーのコーナーが空いておりましたので、離れの棟にお引越しです。後ろに見える2階。
この階段をトントンと上ったところ。コーナーはお部屋とラナイが広くてお薦め。パーキングも目の前ですしね。
ラナイは90度で、とっても広かったですよ。以前宿泊した友人が、「かび臭かった」と言っていたので不安でしたが・・・全然きれいなメンテでした。
ラナイからのプール&ビュー。
杉が軽井沢チック?
1階のラナイのビュー。こちらも落ち着けそうだけど、プライバシーの問題が。
ベッド。カウボーイブーツということで。
ターンダウン後。スプリングがちょっぴり柔らかめで苦手かも。
ここはTVを見たり本を読んだりするスペースで、不思議と落ち着きます。小さなお子さん連れには便利かも。おそらく、カウチとテーブルかなんかを置く予定のスペースだったのではないかな?
こちらのバスはピンク系。おじさんには似合わないな~。
ビーチ・ビレッジ編
ここは敷地内に、実はもう一つホテル(というべきか?)宿泊施設を抱えておるのです。ワイルド派の方にはお薦めです。何といっても、異常に広いホテルの敷地なんで、普通に車で行っても、ロッジから20分以上かかります。シャトルも出ております。ロッジ3泊&ビーチキャンプ3泊という、ミックスの楽しみ方をしているお客様が多いそうです。
ひたすら行くとゲートが。オープナーを事前にもらっております。夜は当然街灯一切無し。すごーくこわかった!(穴ぼこだらけなんで)
赤土の道をひたすら・・・。
鹿も横切ります。まじです。
やっとビーチビレッジに到着。
こういうテントのキャンプです。シャワーとトイレも個別にありますが。
白人にはテントの方が人気なんですって。わざわざ、フランスから来てた人もおりました。
こちらがプライベートのビーチ。きれいですが、波が高い。
ビーチビレッジの人々は、3食ここでいただくのでしょうか?それとも、なんかこさえるのかしらん?
夜はスターゲイジングのツアーがあります。ぼろぼろっと大きな★が見えます。あまりにも沢山見えるので、どれがどれだかわからない程でした。いやーそれにしても、すごかった。
遠くオアフ島の島影をバックに、村のおじさん(だと思う)がエンターテインです。
村のおばさんも踊ります。全く飾り気の無い素朴なHulaに感激。モロカイはHulaの発祥地ってご存知でしたか?
まん丸のサンセット。まん前に。
このビーチレストランはリカーライセンスを持っていませんので、皆それぞれにワインやらビールやらを持参します。お食事は毎度ビュッフェでした。Pokeと魚ステーキはイケマシタ。お肉は硬かった。ランチ(牧場)だから期待してたのにね。
ふらふら編
モロカイといえば、ホースバックライドとマウンテンバイクでしょう。
行ってらっしゃ~い。大丈夫かな?
数時間後、部屋の前に乗り捨てられたバイクを発見。赤土のオフロードの山あり谷ありを2時間以上走り、お尻がひりひりになってしまったそうです。お疲れ様でした。100キロマラソンに備えましょう!
村で唯一のステーキ屋さん。
村で唯一の映画館。
村で唯一のジェネラルストア。よろずやさん。ホテルがあるMaunaloaビレッジは、オーシャンビューが美しい高原の村。以前に観たマイケル・JF主演の「ハリウッド・ドク」という映画を彷彿させるような、小さなピースフルなビレッジです。みんな親切でしたよ。村を歩いていたら突然に「ハナウマでダイブしてるでしょ?!」とオットが話しかけられました。その男性はかつてはハナウマのセキュリティだったんですって。あ~驚いた!こういう村出身なら、ホノルルなんて住みたくないよね。きっと。
左のカメマークが、有名なPahohakuビーチです。
ハワイの中で一番長いビーチとして有名です。3キロもあるんですって。
本当にきれい。「あ~そう言えば昔撮影で来たことある」とオット。ヌードなんかにうってつけ?
そして、誰もいない。本当にいない。いなすぎて、こわい。ハワイアン・モンクシールも生息しています。遠くオアフが見えました。
最後はモロカイ観光のハイライト?Kalaupapaを目指しました。
どんどん標高が高くなり
とうとう行き止まりになり、このようなおっかない道を歩くことに。人がいなくて怖かった。いても怖かったかも。
いきなり開けるビューです。
Kalaupapaは秘境です。道路がありませんので、断崖を下っております。ダミアン牧師を偲びます。****そこまで期待していなかったモロカイ島ですが、激しくリゾートモードに入ってしまい、思い切りリラックスしてしまいました。モロカイ良いですよ~。私たちみたいに、大きなホテルが苦手の人にはお薦めです。ホテル内で思い切り遊べます。久々にモロカイ島を訪ね、これで今年は6島全てに泊まってしまいました。それぞれの島の特色を今更ながらに実感しております。もう泊まりたいホテルがハワイにはなくなってしまい、寂しい思いもしております。
モロカイ島、な~にも撮るものなんてないと思っていたのですがすごい量でしたね。(笑)でも、モロカイのインフォってほとんど無いから、もしやお役に立てればと思います。
モロカイはフレンドリーアイランドとの呼び名そのままに、人々が優しく接してくれました。
まだまだ知らない自然、ビーチ、山・・・見所は意外とあります。一度は是非、お立ち寄りくださいまし。
でも、くれぐれもお食事は期待せずにね。 何となくずらずらっと来てしまいました。今回はうまく写真を整理できなくて、読みにくくてごめんなさい。m(_ _)m
バンコク・リージェント(フォーシーズンズ)編
2度目のバンコク。以前は、スコタイとペニスラに泊まりましたので、今回はフォーシーズンズ(元リージェント)バンコクにしました。すっかりクリスマスムードのエントランス。予約時は「リージェント」でしたが、行ってみたら「フォーシーズンズ」にマネージメントが代わっていました。まだマッチも出来ていず、真っ白でした。
人懐こいドアマンの人たち、有名ですね。最初から最後まで、よくしていただきました。
1階のバー。結構混んでいました。
クリスマスツリー。天井もすごいなぁ。ここって以前はペニスラホテルだったのですよね?何となくそれっぽい。
階段もじゃかじゃ~んとした感じ。
今回はグランドフロアのカバナルーム(7部屋)に宿泊しました。カバナスイートは残念ながら、予約済み。1室しかありません。
こちらがコーナーのスイート。
こちらが普通のカバナ。お薦めは、#235と236。プライバシーがあります。
とんとんとんと、すぐにプールに出られるし、緑が目に優しいので、私は好きですが。
お部屋はそんなに広くありません。
お部屋からエントランスを見たところ。玄関スペースは広し。
バスルームは、街中にしては広いかな?一応自然光が入ります。いささか老朽化が?
蓮の池とプール。ビルの谷間です。
スパのバー。結構落ち着けるかも。
スパのジャグジー。めちゃ熱!
オリエンタル・ホテル編
スコタイ、ペニスラ、4シーズンズときたら、最後はオリエンタルで閉めましょう?エントランス。何となくドアマンからして緊張気味?それにしても、たった2日の滞在だったのに、きちんと「Mrs.○○○」と名前を一々呼ばれたのは驚きました。いや、まじで。数年前に来た人の顔も覚えてる神話って、ほんとかも。
フロント&エレべーター前。ここも目を光らせたセキュリティが何人も立っているので、ご用の無い人は入れない雰囲気です。フロントのオネエサンも、テキパキ。皆さん大変に誇りをお持ちのような印象。
これと言ってのロビーなのですが、夜にはお付きのSPやらが大勢。エライであろう何処かのお方達がいらっしゃいましたとさ。いかにも政府要人とか・・・○○証券の某会長さんとか・・・。お付きだらけ。
お部屋から見たプール。もひとつ小さなのもあり。プールサイドで寝転んでいると、ライチ・アイスクリームを運んでくれました。美味。
チャプラオ川とレストラン。
お食事は・・・でした。ツーリスティック過ぎるお味。タイヌードルにバターは、ないでしょう?(T-T)
スパ、フィットネスセンターは対岸にありますので、専用ボートで行きます。
ここのスパは、素敵かも。ちょっとエンクローズドですが。都会だから仕方ないかな。
一番大きなデラックススパルーム。大きなジャグジー付き。
対岸のレストラン。夜には踊りを見ながらお食事も。(個人的には、ストパー・リバー・サイドの方をお薦めいたします)
リバーウイングのデラックスコーナーのお部屋。
タイシルクがきれい。数年前にリモデルしたばかり。
ウエルカム・フルーツ。奥は書斎。バトラーシステム完備で、ブザー一つで何でもしてくれます。が、しかし・・・人を使いなれていない私たちに必要無いかも?というのが、正直なところです。スーツケースの整理も自分でさっさとしてしまう人間に、バトラーさんってどう?(笑)エレベターを降りると、バトラーさんが小走りで私の部屋の前に行き、ドアを開けて電気をつけて待っていてくれました。下のショップで買い物をするとお店の方が、バトラーさんに取りに来させました。そういうシステムだそうです。大変恐縮しました。(^^;)とにかく、チップをどっさり用意いたしましょう。
書斎からの川の眺め。ここんちの書斎は、全て細かいものまで揃っていて、すごい。
小さいけど、ラナイもついています。
オーサーズ・ラウンジ。3時のお茶です。古きよき植民地風ということで、お客様もイギリス人ぽい老夫婦が目立っていたような? サマセットモームスイートを見せていただきました。ちょっと、(怖がりなので)泊まれない感じでした。失礼いたしました。とても素敵なホテルなのですが、次回宿泊するとしたら、又4シーズンズのカバナ・スイートでしょうか?
オリエンタルのスタッフはドアマンからドライバーからフロントまで、きびきび(&ぴきぴき)で眼差しもシリアスで、何となくこちらも緊張気味。4シーズンズのスタッフは、人懐こくて、のんびりとしたリラックスムードで結構癒されました。ホテルの格に私たちが合ってなかった?(笑)設備うんぬんというよりは、ぴしりとした雰囲気と隙の無いサービスに、並々ならぬプライドを感じてしまったのは、私だけかしらん?ちなみにホテルに興味無しの我オットは、「断然次回もオリエンタル!」とのこと。ホテルは相性ということで・・・人ぞれぞれ。
バンコクふらふら編
ワットポーに行きました。
リクライニング・仏陀は、一番人気なようで・・・。
それにしても、長~い。全長を撮るのは至難。何故か指が6本?
都会の真ん中に信仰の御花が。高速道路に囲まれた場所なのに、不思議。
きれいなおネンサンも待機。フォーシーズンズのすぐ真横。
噂の「ブルーエレファント」に行きました。駅のまん前で便利。
ヨーロッパでブレイクして、タイに逆輸入されたタイ・レストランとして有名。あのダイアナ妃もお気に入りだったとか?なかなかおっしゃれ~な店内です。
お皿かわいい。エレファント・グッズを思わず購入。
ブルーバーものぞきました。白人7割&日本人2割という感じでしょうか?いかにも白人好み。
水上マーケットは、フォーシーズンズの車をチャーターして行きました。ドライバーさんがガイドをしてくれて、色々と面白かったです。ココナッツ売りのおじさん。
早速飲みました。
ヌードル売りのおばさん。
早速食べました。****2度目のバンコク。今回は下調べもバッチリで、思い切りエンジョイ出来ました。バンコクに住む日本人が10万人以上いるんですって?わかるような気がします。うちのオットも「バンコク、住めるよ」って言い出したくらいですから・・・。プーケット~チェンマイ~ハワイにお家を持ったら、極楽でしょうね。まあ、夢ですが。
リージェント(フォーシーズンズ)チェンマイ編
アンコールワットの後、バンコク経由でチェンマイに飛びました。アマンサラが景色の無いエンクローズド・スペースでしたので、チェンマイの景観を思い切り楽しみました。私たちが着いた翌日から、マネージメントが「リージェント」から「フォーシーズンズ」にすっかり変わりました。ゲートも制服もガラリとチェンジし、驚きました。フォーシーズンズになると料金設定も上がるのかしら?
サンセットは丁度バーのまん前の山に落ちます。ディナーの前には軽く1杯飲む人たちで混みます。爽やかな高原の気候なので、ワインが美味しいこと!サンクスギビング休暇を利用した、アメリカ人観光客が多かったみたいです。ちなみに、BKK~NRT~HNLのエア便は満席でした。
チェンマイは手工業が盛んな場所。この傘も地元特産品です。他には有名なセラドン焼きや籐のバスケットなども。素敵な雑貨が盛り沢山で、お買い物好きにはタマリマセン。このあたりが女性に人気の秘密?
今まで食べたタイ料理で一番美味しかったレストラン。チェンマイは美味しい!って本当ですね。サービスも上々でした。あまりにも連日よくしていただいたので、すっかり感動してしまいました。実はあまり期待していなかったもので(失礼)、リージェントのサービスを見直してしまいました。成熟のリゾートという感じです。
畑の真ん中のプール
プールに向かう棟。サンセット時は西日がまぶしいかな。
周りがぐるりと畑。満室の割には人が全然いません。
右がレジデンスのビラ。左がホテルのライス・テラス・スイート。
一段下にはジャグジーが。(温水ではありませんでした)その奥はフィットネスクラブ。もろ田んぼを突っ切って行きます。右の角にいるのがオットです。わかるかな?
お部屋からプールを見たところ。段々畑のよう。
ライステラス・スイートのお部屋です
ライステラス・スイートの突き出したベランダの部分です。私たちが宿泊したのは一番端。プライバシーばっちりでお薦めです。マウンテンスイートより、是非、ライステラス・スイートを。1階よりは2階をお薦めします。※お風呂のセッティングは1階の方が良いかも?
デスクと入り口。
お部屋はそんなに大きくありませんでした。ベッド&チェアが二つ。
窓の向こうには、天守閣のようなビラと田んぼ。癒されますよ。
お部屋から続いているベランダ。最高に気持ちよかった。蚊はいませんでした。
夜のベランダ。虫の音だけが響きます。昔話に出てくるような夜でした。ワインを飲んだり、ぼーっとしたり、読書をしたり・・・。 建物はちょっぴり老朽化?
夜のフロントデスク。ここのスタッフは皆さん穏やかに有能でした。
お散歩は楽しい
ホテルのランドスケープは興味深く面白いです。朝のお散歩、楽しいですよ。
朝の日差しがきれい。
ホテルの敷地内に水牛が。演出でしょうか?それとも、ほんとに働いているのかしらん?
なんか、すごーくのんびりしているのですよね。おそらくマンメイドだと思うし、まるでハリウッド映画のセットみたいで「ベタ」なんですが、すごーくはまってしまいました。
ホテルのプールを見たところ。
遠近法ですかいな?ここは夜になると、ライトアップ効果で異常に雰囲気が盛り上がりました。
極上スパ天国
レジデンスの3階ビラは10あり、28ユニット。別荘として住んでいる人たちも大勢いらっしゃるようで。最後の一部屋のみ売れ残っているということでした。縦割り分譲という感じです。お幾らなんでしょ?天守閣の一番上のてっぺんが、スパのお風呂になっています。
ビラのプール。
スパの入り口。アジア一のセッテイングとして名高いスパも、ビラ棟を利用してあります。
キュートなデコレーション。
外から見るより広がりのあるリビング。
素敵ですね。
何となくアラブのインフルエンスも。
タイシルクが素敵なカウチ。ふむふむ、住みたくなったりして。(オットは「海が無いから嫌」とのこと)
バスは天守閣の3階に。当然、なかなかのビューです。
象さんはキュートです編
水浴びする象さん。初めて大量に見ました。まるで犬みたいな、はしゃぎようなんです。(^-^)
バナナをせがむ象さん。
長い歴史を象さんと暮らす山岳少数民族のお子様達と。
マッサージをする象さん。すごー。
絵を描く象さん。わおー。
キュートな象さんのお尻。すっかり象さんにハマッテしまいました。ほんとに超可愛いのです!サーカスとかではなくて、山で生活しているそのまんま。飼いたい!と思ってしまうほどです。チェンマイ観光のハイライトですね。ホテルからはチャーターで10分くらいの場所です。
トレッキングをしました。最初は怖かったけど、すっかり信頼いたしました。細くて急な坂もばっちりです。ラクダより安心。
喉がかわいたので、川に下りました。
象さんは長い、かしこい、強い、慎重です。チェンマイが観光客に大人気の秘密、わかったような気がします。ホテルのスタッフは素晴らしいし、何をいただいても美味しいし、ショッピングは最高だし、サービスは上々だし、ロケーションも気候も素敵だし、山あり海あり街ありで、タイが人気なのがわかりすぎるくらいわかった旅でした。
Amansara アマンサラ~カンボジア:アンコールワット編
アマンサラのあるSiem Reapまでは、バンコクエアを利用しました。50人くらいしか乗れない小さなプロペラ機です。バンコクからの飛行時間は約50分。サンクス・ギビング休暇中のアメリカ人観光客が多かったような?11月からはベストシーズンの涼季なので、行きも帰りも満席。
簡素なインターナショナルエアポート。シアヌーク殿下がお出迎え。※エアポートでビザ申請可能です。写真をお忘れなく。
ホテルまでは約10分。アマンで唯一の街中ロケーションです。200あまりの寺院があります。1週間いても、見切れません。
門番がいちいち手動で開け閉めします。当然、宿泊客以外は立ち入り禁止。治安の関係でしょうか?ものものしい。
こじんまりとしたフロント。24時間常駐。
お部屋を結ぶ回廊。う~ん、何故かとってもファミリア。ああ!そうか!ハワイによくあるKahalaの古い豪邸の建築パターンなんですね。ミッドセンチュリーに流行った、フランク・ロイドを彷彿させるデザイン。かつてのシアヌーク殿下の迎賓館の後に再築したホテルということで、なるべく元のプラン再現したとは聞いております。お部屋はわずかに12。ホテルというよりは、どなたかの別荘に招かれたよう。あのジャクリーンKもお気にいりだったとか?(ほんとかな?)ここはアマンにしては珍しく、ビラではなくお部屋。限られた敷地ということで、仕方ないかも。
お部屋の前の回廊にあるテーブルとチェア。朝食をとったり、ワインを飲んだり。
回廊から見たプール。満室のわりには、人がいません。皆さん観光に行っているのでしょう。
屋上から見たプール。
右側がレストラン。左がショップ。
プール脇のテーブル。朝食をいただく場所。
朝食には、ベトナム料理のようなおかゆが美味でした。フランス植民地ということで、もちろんクロワッサンやフランスパンも絶品です。
うちのオットのお気に入りの場所。朝も夜も、こもっていました。
のんべーであることを覚えられてしまい、すかさずシャンペンを運ばれてしまいます。Titangeでした。
不思議なプールの形。これも以前あったプランを再現したものだとか? とっても小さなプールです。レジデンシャル使用ですね。ファミリー向きではないかも。ゲストは、落ち着いた大人のカップルばかりでした。
バーからプールを見たところ。
ワインセラーは自由に入り自由に飲めます。ハウスワインだけはコンプメンタリー。チーズやナッツやパンも無料。
レストランです。2食が料金に含まれています。お味はよろしいですが、メニューは少なめ。
レストラン内のカウチ。スピリット&デザートもコンプメンタリーです。※お部屋のドリンクも無料。
ライブラリー。
PCもあります。
お得意の見事なアレンジ。まるで造花のよう。
夜にはコリドーで素朴なダンスが。長きに渡る占領時代に美術や芸術が抑圧されていたので、現在は芸能の復活に力を入れているそうです。
お部屋はこんな感じ
ふ~やっと到着。ハワイから超遠かったです。まずはお部屋にて、シャンペンで乾杯。 インテリア担当は、ご存知ケリー・ヒル氏。お写真で拝見すると、私の苦手なシンプル・モダンが際立っていたので不安でしたが、実際は落ち着けます。インテリアに興味の無いうちのオットにして、「写真よりいいじゃん。リラックスできるよ」とのことでしたが。※写真では真黒に見えますが、実際にはタイによくある茶&黒のミックスという感じでしょうか?
しあわせ~かもしんない。(単純)
高い塀に囲まれた中庭。左がシャワーで奥がトイレ。人に薦められ、アマンサラ・スイートに泊まりたかったのですが、既に予約済み。中庭がとても広いと聞いております。
シャワールームから中庭を見たところ。
シンクはセパレートでダブルです。
ベッド、カウチ、バスタブ、そして中庭。
壁のモチーフは、このあたりに大勢いる職人さんによるもの。
ベッドの後ろのデスクスペース。
お決まりのベッド。寝心地グッド。
チュブローズのフラワーバスでした。お掃除が大変そう。(所帯じみました)
アマンといえば、壮大なランドスケープと街中から離れたひっそりとしたロケーションが売り物のはず。アマンサラは、大きなプールもないし、街中だし、塀で囲まれて景色も無し。プール付きのビラも無し。インテリアも私好みではないし、正直興味が沸きませんでした。が、全てのアマンに行ったある方が「アマンサラ、良かったですよ~!」というのを聞き心が動き急遽行きました。結果は、良かったですよ~!ただし、あらゆる意味でこれからという感じです。皆さん本当に一生懸命。当然のことながらホテルはスタッフによるものが一番なんだな~としみじみ感じました。インテリアも不思議にマッチ。結構癒されます。今更ながらの、アマンでした。
アンコールワット
アンコールアットの夜明け。ホテル発5時。ホテルがガイドさんを手配してくれました。
1日目は曇り空。
2日目は晴れ。鏡のような「逆さアンコールワット」です。
昼間は暑いし混みます。早朝と夕暮れ時がお薦めです。
世界中の人がサンライズ待ち。
ところどころ破壊されてしまっています。
回廊。長さは980メートル。
何千という女神のモチーフ。同じ顔はありません。
980年前の世界。しみじみ・・・。
鋭いスティープの階段。こわいよー。
一部屋に一台、専属のルモックがついています。1日中好きなときに好きな場所に案内してくれます。
工房に連れて行ってもらいました。仏像、石膏、彫り物、漆塗り、シルク織・・・色々興味深いものがありました。
チェックアウトの時、何故かサプライズでお坊さんを呼んでくれました。○○回目のセレブレイトと言っておいたからでしょうか?ありがたいお説教でございました。ちょっぴり神妙に。
街中、シアヌーク殿下。 ・・・現在アンコールワットは建築ラッシュ。ざっと見ただけでも30軒あまりのホテル&数え切れないくらいのお土産やサン等が建設中でした。当然、ホテルマンを養成するスクールも大盛況とか。ホテルマンは憧れの職業のようで、なかなか倍率も高いそうです。次に訪れたときの驚き、今から想像できます。あらゆる意味でDeveroppingです。
タートルベイ・リゾート~Turtle Bay Resort編:オアフ島
ノースショアにファースト・スエルが到来・・・ということで、久々にノースにおこもり&サーフィン三昧するぞ!というオットにくっついて、15年ぶりにタートルベイ・リゾートに行ってまいりました。まずはフリーウエイでハレイワを目指しましょ。
大波のサンセットビーチを横目に、ひたすら真っ直ぐの道をひた走り、大体10分くらいでKuilimaに到着です。間違えようの無いシンプルな道順です。
タートルベイ・リゾートの入り口。亀さんが目印。なんせ、タートルベイだからねー。
ネイバーのようなリゾート内の道。ここはゴルフ&テニス&乗馬天国。わたしらは、関係ないけど。
真っ直ぐ突き当たりまで行くと、ホテルが見えます。ワイランダーの描いたカメ君なんですよ。キュートでしょ?余談ながら、ワイランダーさんのお住まいはこの近くの静かな秘密のベイなんです。すっごくお洒落に素敵なHouseでした。
ロビーから反対側のビーチを見たところ。こちらは比較的穏やかでした。数年前にすんごい大金をかけてリモデルしたんですって。ロビーも一新されていました。30年前はKuilimaハイアットとしてスタートし、その頃田中角栄&ニクソン対談なんていうにもここで行われたのですよね。その後はヒルトンに買収され、バブルの頃は日本人の不動産やさんに買われ、現在は新オーナーのもと大胆にチェンジしたとか・・・。
私達の泊まったのはホテルルームではなく、ビーチフロントのコテージ。こんな感じで点在しております。
お部屋の入り口。何となく小さなお家って感じかな?
パーキングがお部屋のまん前にあるので、サーファーにはもってこいなんです。スーパーでどっさり買い物したり、お家から大きなアイスボックスを持参したので、とっても便利でした。ボードを積み込もうとしているオットです。
ドアを開けた時の入り口からのビュー。大波がまん前で最初は驚きました。
ベッドがあって、段差があり、バーがあり、その先がラナイ&もろビーチです。波の音が怖い人には向いていないかも・・・。もちろん、波の音でアドレナリンの走るオットには最高のロケーションでした。
もういっちょ。ベッドに寝転んだ時のビュー。
ビーチからお部屋を見たところ。他の部屋もチェックしましたが、ガラス窓1枚分広かったです。114号室お薦め!
ラナイの先、1,2,3歩で芝生の向こうはビーチです。 予約の際に「プレミアム・ダイレクト・オーシャンフロント」と念を押したせいでしょうか?一番ビーチに近いお部屋になっていました。お子さんがいる人なんかは、お部屋の前の芝生が広いコテージをリクエストするのも良いかも知れませんよ。
ビーチに出て右側突き出た突端がホテルです。一応、全室オーシャンビュー。
当然、ワインを飲むでしょー。
ノースショアは位置的にサンライズはダメです。その代わり、サンセットはまん前にどっかーんです。
ちょっぴりクサイ絵。明日の波に何を思う?
ホテルのプール。ここはあまり変わっていませんでした。霧にかすんだように見えるのは、大波の為にスプレイがあがっているからです。これからの季節は車のボンネットやフロントグラスにも、塩がこびりついてしまいます。うちのオットはスプレイを見ると、おお!と興奮するらしいのですが・・・。
ホテルのまん前のビーチ。ここもすごい波でした。みんなじっと見てました。
タートルベイというからには、カメがいっぱいいるのです。夏場は穏やかなので、スノーケルに向いています。もちろん、カメウォッチは最高!
マルガリータもカメのコップで。
お部屋はこんな感じ。今流行のアジアン癒し&シンプルモダンのミックス。
こちらも、今風のベッド。ベッドの硬さはイマイチで寝心地は△。リネンは○。
今回はかなりお洒落になっていて驚きました。が、高級ホテルか?と聞かれれば、何となく違うような気もします。頑張っているんだけど、トータルでは何か足りないのですよね。でも、レストランも美味しかったし、サービスも悪くありませんでした。
3週間ぶりのお休みということで、何処かに行きたい病が出ていた2人でしたが、金曜日のお仕事終了後、飛行機に乗る元気はありませんでした。おりしも北海岸に高波が発生ということで、タートルベイ行きが決まりました。リモデル後とあって以前から泊まりたかったものの、車で帰れる範囲に自分の家もあるわけだし、というのが本音でもあったりしたのですが、行ってよかったです。リフレッシュ出来たし超癒されました。もっと頻繁に泊まりたいし。オアフ唯一のリゾートホテル(コテージタイプ)として長く続いて欲しいですね。
おまけ~10フィートの週末~ノースショア・サーファー番外編:興味ある人だけどうぞ
まずはハレイワに入り、いつも混みこみの「カフェ・ハレイワ」を右目に、みんな大好き「Kuaaina」を通り過ぎると、世界で一番有名なシェイブアイスの松本さんちが見えます。
(元)吉田さんち。
こちらも有名な青木さんち。
で、左折するとハレイワ・ビーチパークです。夏はダイバー、冬はサーファー達でいっぱい。
遠く朝陽にかすむKaenaポイント。
午前6時。ワックスを塗り準備OK.
ハレイワも4~8フィートありました。デンジャレスサイン。
橋を渡ると、そこからは10マイルに渡る世界でも名高いサーフ天国の始まり。
まずはサーフ&シーを横目にジェマソンズの前を通り
サーファー達の横切りにご注意!
ずっと行くと右側にメドーゴールドの牧場が見えます。そしたら、Laniakea到着。
わんちゃん達だって、波乗りしてるご主人様をじっと待っているのだ。かしこいのー。
おじさんサーファー健闘した模様。
どんどこ行くとワイメア・ベイが見えます。ここはご存知、Big Wesnesdayが撮影された場所。ここにジャイアント・ウエイブがたつと、他のビーチはクローズになってしまいます。
シャークスコーブの真横の消防署を抜け、まん前のフッドランドを右目に、Pupukeaのエルビスプレスリーの元別荘を見つつ進み、おとろしいスーパーチューブのパイプラインを左目に見つつ(※この写真はマヨネーズさんに捧げます~笑)
エフカイ・ビーチ・パークに到着。この日はでっかい10フィート。入っている人も少なかった。※タオルケットにくるまり、ビーチで眠りこける少女です。かつての私を見るようで思わずパチリ。まだ真っ暗のうちから、サーファーの彼氏につきあってビーチに繰り出すので、眠くて仕方なんですよね。私は車の中で寝ていましたが。
ロッキーポイントとキャミーズを通りすぎると、サンセットビーチに到着。
う~ん、10フィートかぁ。でかすぎる。立ちすくむおじさん(オット)。無理は禁物よ。
懐かしのサンセットビーチ・ストア。私達が昔間借りしていたビーチコテージからも近くて、オットがかつてホームステイをしてた牧場主さんちからもすぐ。健在なんで、涙が出ちゃいます。
おまけ。Kuilimaを通りすぎるとKahukuです。カフクと言えば、シュリンプ。数ある屋台の中でダントツなのは、ジョバニズ。あまりにも有名なのが玉に瑕。
この通りいつも人がいっぱい。軽く30分待ちは覚悟です。しかし、こんなぼろぼろ(失礼)のワゴンなのにスゴイ。
何だか観光客チックにノースショアをご紹介いたしました。面白い人には面白く、興味ない人には、全く興味ないかも・・・? 失礼しやした!※久々の波待ちおばさんは、日焼けがこわくてイケテマセンデシタ。いつも変わらないノースショア、ずっとずっとこのままであって欲しいなぁ~!(私達はどんどこトシをとるけどね~涙)今回の久々のノース泊で、オットの「ノースショア週末別荘説」熱がかなりリアルになってきました。おじさんサーファーとして再起をかけるか?!
★夏季限定ノースショアダイブツアー!