Every Dog Has His Day
旅先で出会った犬。
真っ赤なトラックの荷台で嬉しそうなゴールデン君。
マウイの風にご満悦。
牧場の脇道を一人とぼっていたワン太郎。
情けなさげな表情に一票。
勝手にお散歩できるのは幸せな犬なのだぞー。
海辺のB&Bに居たルーシー嬢。最初から遊んで〜と甘えモード。
・・・Every Dog Has His Day!
犬も歩けば棒にあたる?全ての犬に幸あれ。U^T^U
旅先で出会った犬。
真っ赤なトラックの荷台で嬉しそうなゴールデン君。
マウイの風にご満悦。
牧場の脇道を一人とぼっていたワン太郎。
情けなさげな表情に一票。
勝手にお散歩できるのは幸せな犬なのだぞー。
海辺のB&Bに居たルーシー嬢。最初から遊んで〜と甘えモード。
・・・Every Dog Has His Day!
犬も歩けば棒にあたる?全ての犬に幸あれ。U^T^U
オールド・タウン・パイアの人気店、フィッシュ・マーケットに寄ってみました。
ハワイアンな店構え。こーいうお店って普段はあんまり行かなくなりましたなー。
でかっ。オットのマヒマヒ・バーガーは◎。
ツマのは大味。(なんの魚か忘れた)それも旅情といううものか?
クラムチャウダーもすごい量。
じゅるっ、うまって・・・お腹すいてたんだ。(^^;)腹が減っては旅が出来ぬ。
※ヘブンリークラUPしてあります。おひま&興味ある方はどうぞ♪
なにやら不貞腐れてガスを入れるオットであります。
がーん。高っ!オアフも高いけど、マウイはそれ以上。観光の島では死活問題であります。
オットの仕事も15人乗りのヴァンを転がす日々ですので、ガスの高騰は痛いのです。
ガスは何処まで上がるのでしょうか?who knows? それは誰にもわかりません。
マウイの青空に免じて一応気を取り直し、一路ドライブに向かいましたとさ。これ以上騰がったら、レンタカー出来なくなるんじゃ?いや、まじで。
思い切り遊んだ後は仕事せにゃー&十分癒されたしね・・・ってPC開いたら、おいおい、いきなりのパソコン・クラッシュでっかー。ま、3年半も酷使したしね。当然と言えば当然かも。
1月の上旬頃からアブナソーと薄々気付き新ノートを用意しておいたので、バカ慌てはしませんが。ちょっぴり哀しいクラッシュでした。
以前からのモニターは気に入っていたので、ダブル使用です。
並べると一目瞭然、ウルトラ・シャープは断然色が違います。
と言いますか、単にトシとると大きい方が見やすいのです。老眼?がーん。
ちょっぽけなオフィスの窓から見る景色。ここもイイです。
仕事しながら癒されますもん。ホノルルも捨てたもんじゃありません。はい。
メモリアル・ディ・ウイークエンドを利用して、マウイに行って来ました。3年ぶりのマウイ、今回はいつもとちょっと違います。旅の第一目的はヒーリング!なわけで、単純に「ハレアカラを目指すのじゃ」と完全に意見が一致した2人でした。Haleakalaは「エネルギーが満ちた地球のオヘソ」と古くからハワイアンに信じられています。Manaパワーに癒されたい。
雲の上をひた走る。
標高3055メートルなり。世界最大の休火山です。
噴火口を見下ろす。「2001年宇宙の旅」のロケ地としても有名。幻想的なサンライズ&サンセットも。
ハレアカラとはハワイ語で 「太陽の家」。雲の上でしばし瞑想す。
素敵な出会いもありました。朝&昼&夕とハレアカラに通うために、一番近い高原のKULAにステイしました。この辺りは当然にホテルが皆無の静かな場所。(わずかにクラ・ロッジが1軒在りますが、あそこはちょっと・・・ということで敬遠。) コロラドに牧場&Napa等に別荘をお持ちで、早々と40代でリタイアし、世界中のリゾートに住んだというオーナー夫妻(左端はお嬢さん)が最後にたどり着いたのがクラだとか。奥深く魅力的なヘブンリークラ、納得です。
高原にたたずむ、センスと細やかな愛情の溢れる素敵なビラは北イタリア風。こちらは森に面したバックヤードのハーブ畑。
私達のステイしたコテージからのお庭の眺め。広大な森林にはフクロウを始め様々な野鳥が。反対側は遠く海岸線やカフォラエ島を見下ろす、まさに桃源郷。
KULAのサンセット。遠くラナイ島を見下ろす。
雲の上を満喫した後は、北海岸の崖っぷちステイをエンジョイ。cliff’s edgeそのもの。
ワイレアにもラハイナにもカアナパリにもカパルアにも一切寄らず、ひたすらアップ・カントリーとノース・ショアーを楽しんだ今回のマウイへの旅。(既に興味あるリゾートは全て行ってしまったというのもありますが。)最近はハワイ島やカウアイ島ばかりで、久々のマウイは新鮮そのもの。マウイには10回以上行っているというのに、「私達ってなんにも知らなかったのね〜」と今更ながらにマウイの底力を再認識。
のんびりとディープなハワイを感じたい、400室もあるような大きなホテルには泊まりたくない、というあなたに心からお薦めします。「マウイ・ノカ・オイ!」=マウイは最高、有名なハワイアンの言葉が何度も頭を過ぎった4日間でした。※B&Bの詳細UPは後ほど!
いつもの青空、いつも青い海、いつものプルメリア・・・見飽きないハワイの産物であります。これが好きな人にはたまりませ〜ん。夏になりましたなぁ。
何だか最近グルグル動き出しました。そう、5年に一度くらいやってくる「今やらないでいつやる?」という激しい思い込み。5年のうち4年はグータラに寝て暮らし、残りの1年は吐き気がするほどのめり込むってやつ。こーいうのビョーキかしらん?
気がつけばちょっとずつ周りが巻き込まれる、そして、後から思う。どーしてあんなことできだんだか〜。
ワタシは持久力は無いけど瞬発力のあるオンナ。自慢になりませんが。
あっと言う間にメモリアル・ディの連休です。
のんびり&マッタリ、6月もボチボチいきましょう。
今回の旅の目的=ヒーリング!=マナパワーで癒されたい!ということで、お気楽夫婦の意見は一致しました。目指すはマウイのHaleakala!珍しくオットからリクエストがあり、①400室もあるような大きなホテルには絶対泊まりたくない②かと言って、気を遣うようなB&Bとかも嫌③ホテル・ハナは行き飽きたのでパス④朝・昼・夜とハレアカラに行きたい⑤海のそばにも泊まりたい・・・と難しい注文ですこと。これ如何に?
まずは空港からアップ・カントリーを目指します。午後から曇り空になることの多い穏やかな丘陵地帯には、のんびりとした牧場の風景が広がります。このミストが高原野菜やハーブには最適なのか、美しいラベンダー畑やボタニカル・ガーデンも楽しめます。久々3年ぶりのマウイ、カアナパリ&ラハイナ&ワイレアには目もくれずって初めてじゃないかな?
雲の中をひた走ると
そのうち青空が。
雲の上はこのとおり、いっつもド・ピーカンなり。紫外線、きっつー。遮るものが皆無だけに。
緑地帯の次は岩岩地帯に突入。
ふーここから結構あるのよね。
どんどこ行くのじゃ。岩岩地帯のお次は(溶岩の砕けた) 砂利地帯。
で、最後は赤茶けた噴火口なり。
標高3055メートル。空気が薄いので、ふらふらに。ゆっくり歩きませう。
この人だけ、いっつも元気。「オレ、ハレアカラマラソン出るよ」ですと。下から頂上目指してひたすら走る恐怖のマラソンです。勝手にしてちょ。
わーいマウイ・ノカ・オイ!(=
マウイは最高。)
世界最大の休火山です。「2001年宇宙の旅」のロケでも有名ですよね。 幻想的なビューであります。
元気のある人はトレイルを登ってください。病弱なツマは下で待ちます。
他に誰も登ってないし?てっぺんには、やたらに元気そうな例のオジサンが一人。
噴火口付近に下りて観察。自然ってすごいね。単純に感動。
動の次は静。雲上にて、しばし瞑想す。ハレアカラとはハワイ語で「太陽の家」。Manaパワーが満ち満ちた「地球のおへそ」だと古代から信じられていたそうな。
トップ・オブ・ザ・ワールド!とか叫びそう?
ディナーはおなじみのクラ・ロッジで。この時間が一番素敵。
ここのレストランは人気のようですが、コテージの評判は控えめに言って良くありませんでしたので、今回のステイははずしました。
クラのサンセット。遠くラナイ島を見下ろして。
ぜひ、窓際をリクエスト。夜は混雑すると聞いていましたが、この日はノンビリとしたものでした。
澄み切った高原では、体に優しいお皿をチョイス。クラの高原野菜をふんだんに盛り込んだ、シンプルで気持ちの良いお料理でした。
クラから牧草地帯を南に下ると、ハワイで唯一のワイナリーあります。で、一応チェック!
アマイです。パイナップル・ワインですから。ふつーのブラッシュもありますが、やっぱり甘いです。
薄荷の香りのような気持ちよい高原の風に吹かれて、のんびりーとお散歩です。ここも、ハワイなのですよね。静かなアップ・カントリー、ヘブンリークラであります。
ハレアカラ目的ということで、泊まるのならクラ!と決めていたものの、クラ・ロッジはどうしてもはずしたく・・・となると、B&Bかバケーションレンタルしかありません。この辺りはアメリカ人やヨーロピアンのロング・ステイ旅行者も多く、牧場の中にB&Bやコテージが点在します。が、時あたかもメモリアル・デイ・ウイークエンドで何処もいっぱい、更にはミニマム・ステイが5泊以上!とほほと諦めかけていた頃、偶然このサイトに出会いました。最低宿泊日数も無いし、きれいそうだしで早速打診すると空いておりました。ラッキー♪ ****ちょっと迷いながらたどり着き、ちょっぴりドキドキしながら、ぴんぽーん!とメインハウスのドアを開けると素敵な空間が。(コテージのドアは独立してあります)
緑茶と草もちにて歓待していただきました。ハーブ畑のあるバックヤードにて、しばし歓談。エレガントな奥様は日本生まれなので、もちろん日本語OKです。
めじろや野鳥やフクロウの遊びに来るそうな。 森の中にもう1軒コテージを造る構想がおありだとか。
アイリッシュのご主人様ご自慢のガーデン。40代で早々にリタイヤしてガーデニングにいそしんでいらっしゃるご様子。コロラドに牧場&ナパにもお家をお持ちで、ハワイの各島のリゾートを始め様々な場所に住んだ経験をお持ちのご夫妻が最後にたどり着いたのが、静かなKulaであったそう。ヘブンリークラですものね。ご主人はお一人で最近タヒチに3ヶ月ステイされたとか。ううう羨まし過ぎる。
この土地を購入する決め手になったという「Lavaの洞窟」。おおっ、ここにもケイブ・フェチが。(喜ぶオット)
バックヤードの森からメインハウスの一部、左は下がガレージで上が独立したレンタル・コテージになります。
母屋のキッチン。インテリア好きな奥様がデザインし、建築家にプランを立ち上げてもらったそうです。
あまりにも広く高い余裕の空間なので、ここにもう一部屋こさえるつもりなんだ・・・。うん、あと5部屋くらいイケルでしょう?
中2階から暖炉を見下ろして。モダンな北イタリアの雰囲気。グランドピアノ、そして奥にはフィットネス&ジャグジー等が。
キッチン、石壁の奥がエントランス。
大きなテラスからは美しいサンセット&晴れていたら海岸線を一望。最近たて続けに日本のマガジンの取材をうけたそうで、これからちょっと忙しくなってしまわれそうな予感。アメリカ人のリピーターは多いらしいのですが、私たちが最初の日本人ゲストだとか。インテリア・マガジンの写真を見た日本人男性が「お家を見せてください」と訪ねて来ただけで、お泊りはしなかったそう。
太っちょのキャットは甘えん坊。普段はホノルルにお住まいのお嬢さんに抱かれてご満悦。
独立したコテージ用のエントランスを上がると、大きなStuidioです。サイトの写真のとおり、居心地良さそう。ナチュラルカラーでコーディネイトされたセンスあるお部屋は奥様のお見立て。押しつげがましくなく、洗練されていてリラックス。
アンティックのデスクには、あらゆるマウイのインフォメーションが。それもそのはず、奥様は5☆ホテルのコンシェルジュをなさっていた経験が。(おまけにご実家は老舗の旅館だそうで。)あるべき物がキチンと収まり、至れりつくせりです。もちろん、ハイ・スピード・ネット完備。
窓際には二人用のテーブル&チェア。ベッドの奥が大きなウォーキング・クロゼット&バスルーム。
窓越しに見る長~いエントランス。(門は見えません)お嬢さんのためにテニスコートをこさえることも考えていらっしゃるそう。
今日はあいにく曇り空ですが、晴れていれば海岸線が望めます。
テーブルの奥がキチネット。
細部まで心配りと愛情の感じられる小さなキッチン。あらゆる種類のお茶、おせんべいまで。スパイスや塩コショウはもちろんのこと、ジップロックやホイル&ラップ他、必要なものは全て整っていました。あ、電気釜も。
冷蔵庫にはミネラル水、ビール、ジュース、ミルク、バター、ジャムにお醤油が。朝は卵4個とクロワッサン&パンを自分でクックする気軽なスタイル。
大ぶりのチェアとTV、CD等。窓の奥がラナイと森。
バスタブはなくシャワーのみ。トイレはTOTOのウォシュレット。日本人には嬉しい限り。アメリカ人は「わおー」と驚くらしいです。
Lanaiから見た森林。朝日の時間が素敵です。
鳥のさえずりしか聞こえません。ここは何処?ここも、ハワイなんですよね。
ハーブガーデンを見下ろして。お嬢さんが炒れてくれたハーブティーの美味しかったこと!このご家族は本当にゲストに喜んでもらいたい&リラックスして欲しいという気持ちが感じられ、隅々にまで行き届いています。「もっと日本のゲストにいらして欲しい」とおっしゃっていましたので、今回は微力ながらご紹介させていただきましたが、予約が入りずらくなったらどうしよう?なんて心配も。
疲れた時に3泊くらいささっとステイしに来る、マウイの別荘が出来た気持ちになりました。
それにしても、このお値段は安すぎません?いかに採算度外視だとしても、です。大丈夫なんですか?とちょっと心配になるくらいですものね。有名になる前に、ぜひ、お立ち寄りください。ゆったりと気持ちよい滞在、お気楽夫妻が保障します(?)ミニマムステイ無しで、日本語のメールもOKです。B&Bの初心者にもうってつけではないでしょうか?静かな環境&澄み渡った高原の空気に癒されたい、大型リゾートには泊まりたくない、ハレアカラを極めたい、本当のハワイの暮らしを見てみたい、そんなあなたにお薦めです。
フレッドさん、Masakoさん、お嬢さんのレイラニさんに出会えたことに感謝。旅はこれだからやめられません。GREAT ALOHA! 又すぐ行きますね♪
オフィシャルサイトはこちらです。お問い合わせは日本語でどうぞ。
※海編に続・・・。
注)写真がいっぱいあります。アマンリゾートに興味無い人には全然おもしろくないです。あしからず。**
今回は珍しくオットの方から「ターコス&ケイコスに行くなら、絶対アマンヤラに行こうぜ!」とのお誘いが。
サイトのRockyな環境の写真を見て「めちゃ海中おもろそー」と大層そそられたとか。
私はと言えば、今回の第一目的は長年の憧れ、白砂ビーチどか~んでロマンチックなParrot Cay。「白砂のビーチはフォトジェニックだけど海中はイマイチでおもろない」という持論のオット。さてさてどうなることでありましょうや。
パロット・ケイからボートでマリーナに向かいます。
マリーナからガタゴト道で40分ちょっと。PLS空港からだと20分程度だと思います。ひたすら北を目指すのじゃ。うん、何だかアマンぽくなって来たぞ。
と、いきなりのエントランス。天井高ぁ~と思わず見上げてしまいました。なんと言いますか、ちょっと想像したのと違います。ナショナル・パーク内と聞いておりましたので、素朴なアマンワナ風のスケールかな?なんて勝手に思っていたので。
エントランスからプールバーを見たところ。
バーからエントランス方面。
ライブラリーからレストラン。
ライブラリー。
回廊からプール方面。ところで、こんな写真でイイのかしら?今回ほど「早くUPしてください&楽しみにしてます」ってメールいただいたことないので、もうこうなったら何でも載せてしまおうかと収集がつかなくなりました。ごめん。(って誰に謝ってるのかしら?)
お得意のフォーカル・ポイントが随所に。最後にアマンに行ってから、確か2年くらい経っているのではないかしら。正直一時はもう行くことはないだろうなぁ状態だったのですが、カリブで見ると新鮮な感じ。節操なくてゴメンナサイ。(って誰に言い訳してるんじゃ?)
右がバー。これまた見上げるほどの天井で、教会のごとし。***パロット・ケイのスタッフに「アマンヤラに行く」と言ったら、「あそこは3月26日にオープンしたばかり」と言われビックリ。てっきり3月1日にオープンかと思っていたので。最初はフォトグラファーや取材のスタッフ等が泊まっていらしたそうな。オープンして1週間ってこと?さてさて、吉と出るか凶と出るか?
「うん、ここは水中間違いなくキレイやぞ」とまずは海の色に満足のオット。私はといえば、何だか厳島神社を思い浮かべたりして?
あの真ん中のガゼボに寝るの、ちょと勇気いるかも?でっかいガゼボは両端にもありました。「タオルや荷物を置いて1日中占領するべからず」と部屋のダイレクトリーに書いてありましたとさ。
ほんとだ。Parrot Cayのスタッフが言ってた通り「めちゃロッキーな環境でベリー・ロ~~~~~~ングなプールがあるんだよ」と。パロットにいらしたイタリア人のおじ様は(インド以外の)全てのアマンに行ったとのこと。フランス人のオバサマもスリランカ以外は行ったわよーって。ここもフランス&イギリスのお客様が多くなりそう。もちろん、ステイツの東海岸からも。
人が居ないリゾートが大好きな私達であります。
何だかとっても懐かしい。
バーから厳島神社。サンセット時が素敵。
プールに移るサンセット。
王様になったワタシ?こんなプール持ってる人いそう。
オットがお待ちかねのビーチ。
キレイだよね~~~~って何度言ったかしら。ハ○イのウン倍くらいキレイって思った。ほんと。(ごめんね)
こんなの見たことない。水平線までず~っとず~っと透明。一切濁りなし。あきれ返るくらいに美しい。タヒチともフィジーともモルジブとも違う。
ダイビングからご帰還。ひゅーーー最高!って叫ぶオット。たった一人のダイバーに2人のお付。「やっていけるの?」と同業者は心配に。
こんな海、他に無いぜ!信じられないくらいの透明度で、いきなり6000フィートのドロップだし、ワイルドな生態系が残ってる。「オレは絶対に来年も来るぞ~。」まじ?
・・・う、う、う、美しすぎる。絶句。フォトジェニックな上に水中もグレートって、確かに稀ですよね?
白砂が反射してあまりにも焼けてしまうので、ビーチクラブに退散。ここも教会チックな天井の高さ。
ティンバーの感じといい、ちょっとアマンプロを彷彿。フィリピノのスタッフに「ここのビーチはアマンプロくらいキレイでしょう?」と訊かれ、思わず「それ以上にキレイ」と答えてしまった私と「海中は比べ物にならないくらいにコッチの方が上だよ」と答えたオット。
「でも、アマンプロの方がロングビーチでしょ」と彼女はおっしゃっておりました。はい、確かに。
総勢70名のフィリピノ・スタッフは遥々25時間かけてPLSに来たそうな。2年契約(だったかしら?)で単身赴任の方たちも。「世界のアマンで仕事をしたい」という言葉を今回色々なスタッフたちから聞きました。うん、イイ話じゃ。
「あなたで日本人は二人目ですよ」と言われたので「取材の方がいらしたの?」と訊くと、「いいえ、アマンプロのヘビーリピーターのオールド・レディがお1人でいらっしゃいました」ですって。1人でこんな所にさらっと来るなんて、なんて素敵なんでしょ。
今回Parrot Cayでも一人旅のおじ様やおば様を意外にも多く見かけました。皆さんキチンと正装してディナーを召し上がっているのですよ。それがちっともミジメったらしくなく、さりげなく楽しげに。心底憧れてしまいます。年を重ねて、そんな風に優雅に振舞える自信は今はありません。経験あるのみ。もっとお勉強しましょ。
今回の滞在中、ここに居たのが一番長かったかも。ビーチクラブのバーからの眺め。
日焼けが気にならない人は、こちらでお食事を。
ミーゴレン&ナシゴレン&サテを食べてみました。
アヒのサマーロールは美味でした。それ以外は・・・?あんまり言いたく無いのですが、やっぱりお食事のインプルーブは期待してしまいます。
もう一箇所のレストラン。
フィッネスセンターはポンド前。
朝焼けの中でヨガるオット。
こちらがオーシャン・パビリオンの入り口。ハリケーン対策バッチリの重いスライディングドアはスチール製。よっこらっしょと。ほんとに重いのです。
ウエルカム・シャンパンはイエローラベルでした。
お部屋とライブラリーは無線LAN完備。もちろん無料。おまけに国際電話は世界中何処に何時間かけてもタダ!
ベッドの奥がバスタブ。
庭から見たところ。お部屋はそんなに広くありません。広いのをお好みの方は現在建設&売り出し中のビラをどうぞ。
ベッドから外のカウチ。
しっかりした造りだなぁ。これならハリケーンにもバッチリ対応。私はてっきり、素朴な小屋風なもんが崖の上にぽつんぽつんと点在してるのかなぁなんて思っていたのですが、アマンプリ並にビラを造ると聞きびっくり。
外のテーブルとマット。周りが防風林でカバーされているので、海抜けという感じではありません。ビルディングコードで指定されているので仕方ないそうです。これもハリケーン対策。
朝食はこちらで。
お風呂。
オキマリのセパレートのダブルシンク。となりがホームバー。冷蔵庫の中身は1日に2度補充されます。コンプリメンタリーのスナック&ビール&ソフトドリンク。
バスタブ&キャンドル。
お部屋に入った瞬間、全然海抜けでないので、ここ本当にオーシャン・パビリオンですかい?もっとオーシャンフロントかと思ったのですが・・・と訊いてしまいました。が、部屋の前をチェックしたオットは「ここ、まじでスゴイよ。最高だよ」と感激。彼のような環境重視(特に水中)のワイルド系にはたまらないようで、今まで行ったアマンでベスト!&ビーチリゾートでベスト!と断言しています。(私の感想は、ちょっとロマンチック度と言いますか、エレガンスと言いますか、お色気が足りないかな?)ねっとりと湿ったアジアの風土の中でシャープでソリッドなアマン風をやるのと、爽やかな風の吹くカリブでやるのとでは、こんなに異質なものなのか!と勉強になりました。さて、他の方たちにはいかがでしょうか。ちょっと気になるところです。
外のカウチ。
こんな感じでちょっぴり海が。
部屋の前を抜けると
いきなりの海、いきなりの湾。※注←はっぱの影です。タットゥーではありません。(^^;)
崖を降りると
おーい、白砂のビーチがあるよーっと。
ほんと、キレイ。さすが、ナショナル・マリン・パーク内!
ヌードになれそう?小さなかわいいビーチですこと。
これ、サイトの表紙の岩じゃない?
探検中のようです。
おーい、洞窟もあるぜ。
岩にはりついて昼ね?
洞窟フェチのオットは狂喜乱舞。もったいなくて部屋になんかいられない!そうな。GM氏いわく、「ケーブは2箇所のみなので、あなたの部屋はスペシャルな場所にある」とのことでしたが。他のパビリオンが満杯になったりしたら、おそらく独り占め出来ないのではないかしらん?
そう、こういう人にはこの上ないロケーション。マイ・ビーチにマイ・ケーブ。スノーケリングもバッチリ。
マイ岬からのサンセット。
洞窟で1人ぼ~っとまどろんでいたら、何とオットがカヌーで遥々来ました。これ、ヤラセじゃないですよ。(笑)
すごい勢いでやって来ました。遠く見えるのがプールのあるメイン棟です。
ものすごーーーくきれいな海の下には芳醇な海洋生物が。ベストシーズンとあり海面はつるつる。隣のパビリオンの人から「あなた何処からやって来たの?」と驚かれ「ハワイからです」と答えたアホなオットでした。
こんな感じでシリーズの湾が続き、小さなビーチが点在します。もっと大きなマイ・ビーチを持つ部屋もありました。(洞窟はなかったけど)
夜のライブラリー前。Sitting Areaだらけ。
夜のポンドに映るレストラン。
と、突然の花火。セレブ婚の為にドカンドカン!と10分あまり、海上から打ち上げられました。やることが派手だなぁ!すごっ。
いきなりのセレブ婚のご招待に驚き。突如として敷地のはずれのポンドの上に巨大なテントが現われ、びしっと正装した200名様からなる招待客が続々とアマン入り。
お客様にご迷惑をおかけしてスミマセンってことで、ご招待なんでしょうね。関所が4箇所もありパスしたのが不思議なくらい。だって、我がオットはTシャツに短パン!しかし、ここほど警備しやすい場所も無いかも。島の突端だけに。
Turks & Caicosのベストシーズンは12月から4月上旬と聞いていたので、すべり込みギリギリセーフで間に合わせました。ぴたりと風もなくつるつるの海上、爽やかな気候、青い空と海・・・最高の季節を満喫できました。
来年のベストシーズンには、全てのビラがフィニッシュしているとイイですね。(ちょっと無理かな?)2年後にはバハマの離島に1島1リゾートをオープンするというアマンリゾーツ。カリブ好きにはたまりません。FS EXUMAとココと合わせて再訪したいもんです。お終い。