旅のヒストリー
先日のこと、夏の靴と洋服を求めて、SCを半日彷徨ったところ、
枯れに枯れている物欲に、我ながら驚くばかりなりっ。
欲しいもんが皆無で、ちょっとコワくなっちゃった。
で、「この物欲の無さは異常だよねっ!?」と嘆くと、
「いやキミの場合、旅行とワインがあるでしょ」ですってさ。
旅かぁ~、そっち方面も最近はアヤシイんだわ。
2007年頃から、飛行機に乗るのがシンドくて、フットワーク重し。
ちょっと年上のオバサマの話なんですが、
「50歳でリタイアしたら行ったり来たりの生活」をプランしていて、
早々にハワイと日本に住まいをセットしていたんだけど、
長時間フライトが苦痛で、ファースト・クラスでも乗る気がしなくて、
結局日本の家を処分しちゃったそうな。
わかるわ~。
ワタシはもともと飛行機嫌いだし、時差もキツイし、
9時間フライトって、年々地獄かも・・・。
(Fなら我慢出来るけど、Cだと忍耐、Eなら乗る勇気ない。)
久々にご本家サイトの「旅のヒストリー」のページを見たところ、
2005年辺りまで毎月のように、異常に旅に出てるし、
そういう最後のお年頃だったのでしょうか?
人生で一番仕事をした時期にて、相方いわく「死ぬほど働いた」そうな。
確かに「ぶっ倒れなければイイけど・・・」と常に案じていました。
で、やっぱストレス解消の逃避も必要だったのよね。
:emojiairplane::emojiairplane::emojiairplane::emojiairplane::emojiairplane::emojiairplane::emojiairplane:
遡ればもっとも旅していたのは20代前半の新婚当時でした。
二人ともなんもしてなかった(ぷー?)ので、
それこそ思い立ったら吉日、さくっと飛んでいましたわ。
さすがに2年で飽きて、いきなりワタシは働き出し、
何故か相方は急に学校に戻り、そのうちワタシもUHに戻り、
二人とも仕事しない時期が長く、当時はどうやって暮らしていたのやら。
若さってスゴイね、お気楽でコワイもん無しじゃん。
っていうか、ただのアホだったのかも知れんが。
旅のヒストリーって、人生のヒストリーでもあるんだよね。
PS>若者よ、体力&気力があるうちに、旅に出るがよい。
ただし、私らみたいにな大人にならぬよう@旅暮らし&その日暮らし。
Wherever you go there you are
んじゃ又。:emojiface_cyu2:
:emojionsen:やっぱ湯煙紀行でしょ!;ニッポンのサービスLOVE!
※先日の記事で「日本のような年金制度はない」と書きましたが、
「退職金制度」の誤りです。すみません、訂正します。
アメリカにはSS(2042年に財源枯渇?)があります。日本でも需給可能。失礼をば~。